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土曜日：関西人にとって、梅雨時の京都盆地の蒸し暑さが半端で無く、暑いのが常識。そんな中で、京都開催となれば、パドック班としては苦行難行意外の何にもありません。その昔、小倉競馬開催では、1レース終わる毎に、頭から水を被りながら、暑さと闘いパドックに立っていたのが、今でもトラ馬となって、その暑さが頭から離れません。ま、その新装になる以前の小倉競馬場パドックに比べれば、少しはマシだろうが…？しかしながら、その当時と現在との体力を比べると、その当時は、私も少しは若かく、体力もあったはず。で、その体力が落ちている現在、パドック作業はどうなるものやら、そう、熱中症で倒れたら…。
そんなこんなで、暑さ対策を万全にし、制汗用の冷えピタ、アイスボディペーパー、キャップ用等、ありとあらゆるモノをバッグに詰め込み、京都競馬場へイザ出陣！いやはや、ちょっとオーバーではありますが、これくらいの用意は当然として、それ以上に大事なのが、平日の鍛錬です。朝早くから、河川敷を歩き、ストレッチを行い、仕事が早く終わると、もう１度、河川敷に行き、歩いたり、ストレッチを繰り返し、身体造りに汗を流します。傍目から見たら、気楽な稼業に見えますが、それなりに、苦労もあるんですよ。←（そんなことより、パドック情報をもっとあてろって。失礼しました）
阪神5R新馬戦 芝1200m
◎3番ブロッケン：すっきり仕上がる。距離向く。返し馬は軽めもスムーズ。
○9番イントゥザストーム：仕上がる。初戦向き。返し馬は少し煩い。
▲4番カノヤミノリ：少しお釣りあるもデキ良し。返し馬は軽めなのは騎手の特徴。
注6番ハッピーショット：仕上がる。距離向く。返し馬は少し頭高い。
△8番テイエムタイホー：煩い面あるが仕上げ良し。返し馬は軽め。
結果、◎3番は、スタート直後は、エンジンの掛かりが悪かったが、向こう正面に入ると、行き脚付き、好位3番手まで押し上げ、直線半ばで先頭に踊り出てゴールまで押し切る。注6番は、2番手追走追走から、ゴール手前まで粘っていたが、外から○9番に交わされ3着まで。
＊コンパクトな身体付きで、シャドーロールを装着しているように、若干、頭が高い走法。だが、牝馬にしてはおっとりした性格で、本馬場に入場しても、堂々とた立ち振る舞い、物事に同じないところがこの馬の良さだろう。
日曜日：昨日に続き、どんよりとした曇り空で、不快指数は200％。ま、開催場所が京都だけに、お天道様に文句は言えません。問題は、いかに、集中力を維持し、継続出来るか、だけ。そう、パドックに立っているだけで、体中の汗腺から汗が流れ出てきます。いやはや、レースが終わる毎に、冷茶を口に…。ハイ、これも熱中症対策です。
さて、本日のメイ〜ベントは、WIN5馬券をどうするか、です。で、早速、有志を募ると、馬券の達人、例のイシイさんとスタッフの橋浜との相乗りで、スタートすることに。
京都10R 若狭湾特別
直前パドック情報
◎6番ツルマルスピリット：降級。キッチリ仕上がる。堅軸。
○5番ミッキーバラード：降級。少し上向く。連なら。
▲13番キングオブヘイロー：ほぼ仕上がる。要注意。
注2番グリッターウイング：降級。玉少し腫れてくるも仕上げまずまず。
△9番テイエムドンマイ： この馬なりに順調。連なら。
と、パドック的には上記の評価。で、個人的には◎6番の勝ち負けだろうが、ここがWIN5のスタートだけに、取りこぼしは許されません。で、馬券の達人例のイシイさんに、もう１頭のお勧めを尋ねると、注2番で良いのではと…。ただ、玉が片金状態となり、若干、夏負けの兆候が出ている。でも、馬格があり、降級馬、叩き3走目と好材料もあり、「◎6番・注2番」のに頭で決定し、他のレースは事前に予想していた通りで、スタッフの橋浜に投票を依頼する。
結果、中山10R、5番ヤングアットハート（1番人気）は当然、的中。続く、函館11R、2番カレンチャン（1番人気）も当然、的中。京都11Rは鉄板馬の7番リディルは当然、的中。でラスト競馬の中山11R、ここが本日の山場になるレースだろうと、最大5頭を選らんでいた。結果、レース中（1角）に選んでいた8番プランスデトワールが、外に大きく逃避し、これも選んでいた13番ショウナンパルフェの前を横切り、一瞬、身体が凍り付いたが、四角外から、10番フレールジャックと内から7番マイネルラクリマが良い脚色で抜け出してきている。また、3着になった2番カフナまで、どれが頭になろうとWIN5ば的中。ならば人気薄が飛び込んでくれっと…いやはや、何処までいっても欲の皮だけは一流です。（笑い）
１度は当てたいWIN5の払い戻しが…皆様、ご存じの通り、1万9680円。ま、私がWIN5を的する時はこんなもんでしょう。（笑い）
13R 例の喫茶店
雑誌編集のTさんが見事WIN5ダブル的中！そのお祝いを兼ねて、ショウジさん、カヨさんと私とで、一杯やることに。Tさん曰く、今回のWIN5は、中山の11R意外は、勝馬を選ぶのに苦労無く、堅いと判断し、各レース、勝馬を1・2頭で決められた為、予算も少なく済み、その難しそうな、中山11Rだけ、総流しを掛けて投票した分と、中山11Rを有力馬を別個に5頭選んで別口で投票していた。結果、200円分の的中。さすが、競馬雑誌の編集員だけあって、勝馬の見極め、資金配分の仕方と云いお見事と言う他はありません。
これからは、夏競馬に向かって、頭数も減り、WIN5の払い戻しが今回のように低配当になる可能性は高くなります。で、絞って、狙うか、手広く狙うかが、各人の馬券センスとなりそうです。
そのTさんと、ショウジさん（他のレースで大勝）に、飲み代を奢っていただき、ご馳走様でした。
PS 今朝事務所来てみれば、ショウジさんから、お中元が届いていました。飲み代から、お中元まで…。ありがとうございます。
また、週初めに、例のタナカさんが暑気払いをしましょう。と、毎度の如く、スタッフ全員と例のイシイさん、ゴリさん、それに久保先生のお友達２人をまとめて、ビヤホールから、バー、新地のクラブにとお招きをいただき、飲んで喰って騒いで、ワイワイヤイヤイ。お陰様で、暑気も何処かへ吹っ飛んでいきました。感謝！！
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- 11/7/4(月) 15:26 -
