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土曜日:朝、外に出て空を見上げれば、前日の天気予報(雨)通り、雨雲が広がり、直ぐにも雨が降ってきそうな雲行きだが、そこはソレ、お天気男のイハラが北海道から帰って来ているだけに、新馬戦まではなんとかこのままの状態(曇り空)でいて欲しいもの。で、何時もの駅の売店に立ち寄り、スポーツ報知(橋浜先生のコラム掲載)を購入するのだが、今朝は、その久保先生がサンケイスポーツにデーターとコラムを毎週掲載することになり、その紙面を見てみようかと・・・でその紙面を広げてビックリ!競馬面のトップに、久保先生の顔写真(実物の方が男前?笑い。)付きでコラムが・・・いやはや、ここまで大きく取り扱ってもらえるなんて、サンケイスポーツさんに感謝です。スポーツ報知同様、これからはサンケイスポーツもご愛顧賜ります。
阪神3R新馬戦 ダート1400m
◎5番ケイアイブリザード:ソエ(焼き痕薄く残る)気になるも馬体のバランス良く、仕上げも上々。返し馬軽目(騎手の特徴。)
○9番ナイトオブザオペラ:馬格ありダート向き。逆転まで。返し馬は脚捌き少し硬い。
▲8番タージマハル:ほぼ仕上がる。ダート向き。返し馬は軽目も少し動く。
注2番コンカラン:四肢の球関節に硬さ覗くが仕上げは上々。返し馬は少し頭が高い。
△10番スカイノリン:脚捌き硬いが仕上げは上々。返し馬は少し頭が高い。
*3番ナリタスプリング:追い不足か重め残り。様子見。返し馬は煩いが動きマズマズ。
決断、さすがにダート1400mに登録してくるだけあって、各馬のレベルは高く目移りするも、◎5番は薄いソエ焼き痕残るも仕上げ良く、体型も距離的性あり、単はともかくとして軸としてなら大丈夫。○9番は馬体が少し立派過ぎる感あるも力の要るダートは向きそう。展開次第では逆転も。ならば、この両頭を軸にした3連複が正解か、と。
結果、その◎5番は好スタートを切り、ハナを切って楽な手応えで直線に向く、また、○9番も好位から4角を回り直線に向く辺りでは2番手に付け、直線ではこの両馬のマッチレースか?も、重め残りで仕上げ不足だろうの*3番が出遅れたのにも関わらず、徐々に着順を上げて行き、何時の間にか直線に入る頃には3番手に付けておりラスト1ハロンで前の両馬をあっさり差し切る強い勝ち方。いやはや、ダート1400mでのフジキセキ産駒の底力をまざまざと見せ付けられた感。当然、馬券は完敗。
阪神4R新馬戦 芝1400m
◎7番ラナンキュラス:キッチリ仕上げる。距離向く。返し馬は少し煩い面見せるも動きマズマズ。
○9番ベストクルーズ:少しお釣りある仕上げもデキは良い。返し馬は抑えて軽目。
▲3番ブルームウインド:少し煩い面見せるも仕上げは上々。返し馬は抑えて軽目。
注2番アドマイヤサーフ:ほぼ仕上がる。初戦向き。返し馬は少し煩い。
△4番アヤナルベルス:馬体フックラ見せ毛艶も上々。連なら。
☆6番ハートフルボディ:ほぼ仕上がる。踏み込み緩いが複勝圏内。
決断、◎7番はキッチリ仕上がり、体型からも距離向き、頭一つ抜けた存在。ならば、ここは3連単固定軸で勝負か、と。で2着候補に、○9番・▲3番。3着候補に、注2番・△4番・☆6番とし、勝負!
結果、その◎7番は出遅れ気味のスタートでダッシュつかず後方からの競馬。同じく○9番もスタート悪く後方からの競馬も、向こう正面に入ると早めに動き出し、4角を回るころには中団まで押し上げ、直線に入るともの凄い脚を使い、先に抜け出していた注2番をキッチリ捕え、ゴール寸前までは勝たれたか?馬券もハズレか、と諦め掛かるも、その◎7番が最後まで諦めずに一完歩一完歩と差を詰め、ゴール寸前に○9番を差し切ったか、残ったか微妙な形。で隣で見ていたイシイさんに尋ねれば、「僕は9番の複勝で勝負していたから、勝ち負けはどちらでも良いんですが」と涼しい顔・・・。いやはや、このわしは◎7番がが差し切っていなければ、馬券は紙屑、ハイ、天国か地獄の差。そのこと話せば、「そりゃー◎7番が差し切っていますよ。阪神のモニターのテレビアングルでは外の方が勝ってる場合が多い」と。それを聞いて、まずはホッ!今回に限り、保険の3連複も馬連も組み立てていません。そう、◎7が2着なら涙を流し途方に暮れ今晩の夕食も抜きか・・・。も、その◎7番の勝ちが確定しホッ!ま、たまにはこんなこともなければ。(笑い)
結果、新馬戦までは雨も降らず、馬券もなんとか凌ぎ切り、イハラに感謝し、そうこうしていたら、6Rあたりからその問題の雨がポツリポツリと、こうなったら、馬券はどうもこうもありません。そう、今夏は天候不順のせいで芝の根付きが悪く、インコースは芝を張り替え(土壌が緩く時計の掛かる馬場状態)ており、外目の芝も見た目からにしてボコボコになっており、馬場は相当タフになっている様子。また、ダートの砂厚も0.5cm厚くなっており、その関係上、各騎手の体感時計を正常に戻すには時間が掛かりそう。その上、雨となれば・・・。いやはや、こんな条件下での現場派は馬券から離れ逃げるが勝ち、と。ハイ、この「逃げるが勝ち!」は、長い間培ってきた経験則からきたもので、コレが最善の防御策であり必勝法か、と。
阪神10R 芝2000m 朝日チャレンジカップ(G3)
◎6番キャプテントゥーレ:馬体にメリハリ出てキッチリ仕上がる。相手にも恵まれた。返し馬は煩いが動きはマズマズ。
○14番マストビートゥルー:馬体大きく見せ気配もマズマズ。逆転まで。返し馬も元気良し。
▲16番サンライズベガ:良い意味での平行線。連なら。返し馬は少し脚捌き硬い。
注7番アルコセニョーラ:スッキリ仕上がる。返し馬は少し脚捌き硬い。
△9番ベッラレイア:渋った馬場気になるも仕上げ上々。返し馬は先入れ軽目(騎手の特徴)。
☆8番トーホーアラン:休み明けもほぼ仕上がる。複勝圏内。返し馬は軽目(騎手の特徴)。
*11番ブレイクランアウト:休み明けもキッチリ仕上がる。も、距離微妙。
結果、◎6番は好スタートを切るも他馬を前に行かせて、好位からの競馬、道中はインコースから手応え良く追走し、4角では巧く外に持ち出し、直線は良い脚を*11番に外から急襲されるも、なんとかゴールまで持ちこたえ完勝。*11番は休み明けながらもキッチリ仕上がっていたが、距離がどうか、渋った馬場がどうかもレース内容を見れば杞憂に終わった感。(皆様、マユミ様ともども失礼しました。反省。)
13R 例の喫茶店
シバタさん(小倉ではご馳走になりました)、横浜からアマノさん、マユミさん(愛馬ブレイクランアウト頑張りましたね。)と朝日CCの優勝馬キャプテントゥーレの一口馬主の皆さん、(朝日CC優勝おめでとうございます)、ヒダカ・ブリーダーズユニオンのナガサワさん、はいからやの若社長とでワイワイヤイヤイ。いやはや、重賞勝ち馬馬主様と2着馬馬主様の豪華メンバーとの呑み会は、さすが楽しく、夢はデッカク何処までもと行った感です。反して、この私は本日ばかりは肩身の狭い想いでビールをチビリチビリと・・・ハイ、勝負ゴトは勝ってナンボの世界です。(涙)
P.S. イシイさん、囁き誘導作戦には参りました。(笑い)お疲れ様でした。
日曜日:昨日の雨は完全に上がり、本日は一転して快晴。となると馬券はも、そう、芝コースは、内目は芝を張り替えたため、芝生こそ綺麗に見えるが、如何せん、土壌が緩く、時計の掛かる馬場状態。それでいて、前日の雨の影響で更に馬場が緩み時計が掛かりそう。また、外側も開幕週にしてはボコボコし結構荒れている。こんな条件下での競馬はナニが起こるか解らないし、騎手達も位置取り、コース取り、ペースとも把握するのに結構時間が掛かり、結果、展開の綾が多く生じ、馬券をモノにするのは至難の業。そう、本日も基本的には「逃げるが勝ち!」か、と。
阪神新馬戦4R 芝1600m
◎7番スマートアーサイト:距離微妙も好仕上げ。返し馬は少し頭高いが動きマズマズ。
○6番ポリシュアップ:仕上がる。上位争い。返し馬は軽目も動きマズマズ。
▲4番グリューネワルト:仕上がる。距離向く。逆転まで。返し馬は軽目も動きスムーズ。
注9番ダノンハラショー:腰の甘さ残るも仕上げマズマズ。返し馬は少し煩い。
*8番マイネホコモモラ:距離微妙も仕上げマズマズ。返し馬は少し煩い。
決断、馬場状態難解も、仕上げ的には上記4頭の競馬か、と。先ず、4頭ボックスの3連複。それに、3連単で7番と返し馬少し動いた6番の2頭軸固定の3連単を選択。
結果、その◎7番は好スタートを切り、絶好の2番手をキープするも4
角入り口付近では注9番に外からプレッシャーを掛けられる形になり、直線入り口で早め先頭に立たされる厳しい展開。注9番の思惑通り、直線半ばで◎7番をあっさり交わし、悠々ゴール。2着には距離がどうかの*8番が末脚切れ2着を確保。結局、◎7番は3着を死守するのが精一杯。その○6番は絶好の位置に付けるも直線では伸びあぐね掲示板まで。また▲4番は直線脚を見せるも4着まで。ハイ、ノーマークにした*8番に2着されれば・・・。勝ち馬の好騎乗が光ったレースでした。(涙)
阪神10R 芝1200m セントウルステークス(G2)
◎6番カノヤザクラ:毛艶良くなり、馬体も張り出てデキ上向く。返し馬は先入れ軽目。
○7番サンダルフォン:馬体、気配とも上向く。上位争い。返し馬は少し頭高いが動きマズマズ。
▲8番スリープレスナイト:休み明け。少し立派過ぎる(+22kg)感あるも地力あり。返し馬は軽目。
注ローレルゲレイロ:斤量(59kg)気になるもキッチリ仕上がる。距離向く。返し馬は掛かり気味もスピード感あり。
△4番スズカコーズウェイ:休み明けもキッチリ仕上がる。距離もこなせる。返し馬はせず。
☆3番ソルジャーズソング:休み明け。距離微妙も仕上げ上々。複勝圏内なら。
*16番アルティマトゥーレ:先行脚質の大外枠だけに展開気になるもデキ良し。返し馬は抑えて軽目。
結果、◎6番はスタートこそ悪く無かったが、道中、息を入れたか中団まで下がり、直線入り口では馬群の中で揉まれる形、それに前も壁になり、身動きできない状態。前が少し開き、行き脚付いたのが残り100m地点で結果、脚を余した格好の4着。反して、*16番は大外ながらも*15番に引っ張られるように、追走し、楽な形で3番手を確保し、4角でも楽な手応えで直線に向き、本日の1番伸びるコース(内から3頭〜4頭目付近)をキッチリ選択しゴール1ハロン手前で抜け出し、鞍上の好判断もあり、完勝。2着には少し重め残りも地力あるとこを見せた▲8番が入り、3着に、2番手に付けた*15番が流れ込む。結果、上位に入った馬は、位置取り、コース選択がズバリ嵌った感。それにしても難儀な馬場状態が当分続きそうです。
13R 例の喫茶店
イシイさん、ゴリラーマンさん(開門ダッシュありがとうございました)、シバタさん(お仕事を兼ねての参戦お疲れ様でした)、おいどんさん(お仕事の疲れか少ししんどそうな様子。身体は大事にして下さい)。本日は現場でワイワイヤイヤイ言いの常連親父二人と久々の付き合い。結果、梯子酒になり・・・。飲み過ぎには気を付けましょう。←(お前のことやって。笑い)
ではでは パドックでお逢いしましょう。グッドラック!
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