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土曜日：久々のお天気で、これならパドック作業はし易く、馬見も楽か、と。ただ、競馬はお馬さんの能力を競い会うゲームなのですが、そのお馬さん達だけではレースは出来ません。そう、その鞍上には騎手という職人がまたがり、操縦し、順位を競います。問題は、レースで騎手という職人さんの技量によって結果が大きく違ってくる事が、結構多くあるということです。そう、ペース判断、位置取り、馬場読み、展開の綾など･･･。色々とある中でも、騎手に取って馬場状態の変化は大問題です。例えば、何週間も稍、重馬場の競馬が続いていて、今回のように、久々の良馬場での競馬となると、それぞれの騎手の体感スピードが少々ずれていて、ペース判断に狂いが生じます。その軌道修正をするまでの間に、レース結果は？？？状態が続きます。そう、ペース、展開による漁夫の利を得るお馬さんたちが出現し、結果、大穴と･･･。ハイ、競馬は何処まで行っても競馬なのです。が、馬券はそれぞれ、見（ケン）を含め、あの手この手を使い、勝ち組にまわらないと、楽しみは遙か遠くへ逃げ、苦しみだけが身の上を這いずり回ります。そんな苦しみを味会わない為にも、レースの見極め、選択、馬券の見極め、選択だけは決して間違わないように、肝に銘じて闘いましょう。←（これって、自身に言わしめている言葉です。誤解無きように。笑い。）
京都6R新馬戦 芝1800m
◎12番フェデラリスト：馬体、毛艶とも上々。返し馬は少し煩い。
○7番アンコールワット：大型馬も仕上がり上々。飛節ブレ。返し馬、少し煩いが動きマズマズ。
▲3番シュガービスティー：少しお釣りあるも上位争い可能。返し馬、軽目は騎手の特徴。
注6番ブレトワルダ：踏み込み少し緩いが連なら。返し馬、軽目も少し出来る。
△1番ワイズミュラー：ほぼ仕上がる。注意。返し馬少し煩い。
☆8番ダイワエルモーサ：ほぼ仕上がる複勝圏内なら。
結果、◎12番は出負けし後方からの競馬となり、直線に向くも、前の馬がフラフラし、追い出すタイミングが遅れ、直線の脚色は抜群ながらも4着が精一杯。脚を余した格好。勝ったのが、仕上げ途上の感の4番が、レース巧者ぶりを見せ辛勝。△1番は勝負根性のあるところを見せ2着。▲3番が惜しい3着。
京都11R 芝2000m 若葉ステークス
◎6番ヒルノダムール：スッキリ仕上げる。相手に恵まれ。返し馬軽目は騎手の特徴。
○7番レッドバリオス：連闘。仕上がる。距離短縮好材料。返し馬は脚捌き硬い。
▲4番ペルーサ：見映えする馬体も飛節ブレ気になる。返し馬は抑えて軽目。
注10番コスモエンペラー：仕上がる。良馬場向く。返し馬は少し煩い。
結果、◎6番は抑えて中団からの競馬も先行馬群と離れ、結果的にはハナを切っている状態。四角、中ほどから仕掛け、直線ではハナに立つ勢いも、これを完璧マークの▲4番（安藤勝J）が外から被せ、直線に入るも、更に◎6番を内に閉じ込めるかのように馬体を併せ、ゴール前一伸びし完勝。◎6番は競馬には勝っていたが、勝負に負けた格好。次走、違う形になれば勝ち負けは逆転も。
13R 例の喫茶店
いしいさん（開門ダッシュありがとうございました）、しょうじさん、かよさん、オオハシさん、北海道からしんちゃん（お土産ありがとうございました）、福岡からとよくん（お土産ありがとございました）、横浜からアマノさんとマユミさん（お土産ありがとうございました。愛馬ワイズミューラーの新馬戦、ゴール前で凄い脚を使いましたね。次走が楽しみです）、アマノさんのお友達のモリさん（お土産ありがとうございました。スプリングＳのアリゼオおめでとうございました）とでワイワイヤイヤイ。ただ、体調が本調子で無く、ノンアルコールビールでの参加だけに、エンジンの掛かりがイマイチ。←（えっ、体調の悪い方が大人しくて良い。って。涙）
アマノさん＆まゆみさんにご祝儀をいただき、ありがとうございました。
日曜日：朝、家を出たなら、周りの景色が黄色く濁っており、遠くのビル群も、濃い霧が発生した感じで、視界がイマイチ。ソレ以上に、喘息持ちの私はその空気を吸えば息が詰まりそうになり、慌ててコンビニに飛び込みマスクを購入し装着する。いやはや、もはや世紀の終わりかと･･･（ちょっとオーバー）それにしても恐るべし、黄砂！
阪神6R新馬戦 ダート1400m
◎10番アンヴァルト：キッチリ仕上がる。距離向く。返し馬は軽目も動きマズマズ。
○11番ライスヴェス：距離微妙も仕上げ上々。返し馬は頭高い。
▲7番ショウナンカラット：少しお釣りあるが距離向く。返し馬、軽目は騎手の特徴。
注8番インフォカルシー：馬体フックラし毛艶上々。返し馬、少し高脚。
△2番アザマル：ほぼ仕上がる。ダート向く。返し馬、軽目も動きマズマズ。
☆15番エーシンアマテラス：少し重め残りも、複勝圏内なら。
結果、◎10番は出遅れ気味のスタートも向こう正面から行き脚が付き、四角では早くも先行集団に取り付き、直線入り口では幸運にも前が空き、馬群を割る魔でもなく、楽に先頭に立ち、長く、良い脚を使った割りに、ゴールまで脚取りは衰えず完勝。2着に▲7番が直線追い上げ、3着に内から渋太く伸びた△2番が入線。
阪神11R 芝3000m 阪神大賞典（G2）
◎6番ジャミール：スッキリ仕上がる。距離こなす。返し馬、少し動く。
○13番トウカイトリック：年齢の割に元気。距離向く。返し馬は、折り合い付いて、尚かつ元気一杯。
▲11番メイショウベルーガ：距離微妙もデキ良く克服も。返し馬は掛かり気味も元気良し。
注1番イコピコ：馬体持ち直す。注意。返し馬は脚捌き硬い。
△ベルウッドローツェ：馬体フックラし毛艶良く見せる。注意。返し馬元気良し。
結果、◎6番はやや後方からの競馬、道中は距離を意識してか、最内を選択し、四角では大外に出し、直線、▲11番と馬体を併せ、伸びる勝ちするも2着まで。○13番は後方追走する形も、随所にズブさが目立ち、2週目の向こう正面では左ムチが2.3発出る始末。それでも反応はイマイチだったが、直線に入ると、◎6番、▲11番の内からスルスルと抜け出してくる老獪な競馬。いやはや、8歳馬だというのに、スタミナは未だ健在。←（私も見習は無ければ･･･。参りました。）
13R 例の喫茶店
北海道のしんちゃんが、牧場の馬の応援に来るからと、昔（学生時代・7、8年前）つるんでいたトヨくん、そうくん、みっちーくんが久々に集まり、久保先生を交え昔話でワイワイヤイヤイ。それにしても、何時の間にか、皆さん、それぞれが社会人として一人前になり、その中でも、トヨ君は、早くも子供が5月に誕生するとのこと、おめでとうございます。他の仲間も、超一流会社に勤め、以前の子供らしさは無く、もはや、貫禄まで見に付けた感･･･。私は体調不調のため、2次会にはお付き合い出来ませんでしたが、それぞれ昔話に花が咲いたことでしょう。ミチーくん、久保先生とも馬券で儲けたとかで、ご祝儀をいただき、ありがとうございました。←（こんな良い日に体調不良とは･･･。涙）
最後になりましたが、馬主の国田さん（貴重なＤＶＤをありがとうございました。ローズキングダム、本番での巻き返しに期待ですね）
ではでは。パドックでお逢いしましょう。グッドラック！
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- 10/3/22(月) 14:37 -
