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週中に、JRAから、新型コロナウイルス感染拡大防止策を強化するために、
競馬場では4月11日(土)から、トレセンでは4月13日(月)から
当面の間、取材を制限してもらいたい旨、協力の要請がありました。
当然、この時勢だけに、JRDBも協力し、パドック&返し馬は諦め、急遽、TVでの「馬見」に切り替える。と、云っても、慣れない、見づらいモニタ越しでは、「馬見」のキモでもある、馬体の張り、適性、脚回りの疾病などの見極めができないのが・・・。
とにもかくも、モニタ越しで最小限でも見極めできる方法、慣れが必要か、と。少し、時間はかかるが、メイチ頑張るしかない。
阪神11R阪神牝馬S・G2 距離1600m
◎02番サウンドキアラ(1着):蹄微妙もデキ良し。
○09番シャドウディーヴァ(12着):展開微妙もデキ良し。
▲04番ビーチサンバ(4着):良い意味での平行線。
注13番ダノンファンタジー(5着):お釣りある仕上げもデキ良し。
△15番スカーレットカラー(2着):休み明けもほぼ仕上がる。
▽11番シゲルピンクダイヤ(16着):デキ上向く。ハミ変え。
総評 各馬横一線
結果、*10番がハナ立ち、◎2番は中団の内を馬なりで、その後方に▲4番が付け、○9番は中団の外、出遅れた△15番が中団後方から追走。直線、*10番が粘る処を◎2番が馬群の中から力強く抜け出し、快勝。内で*10番(3着)が粘る処を△15番が外から勢い良く伸びて、2着確保。
*◎2番は、蹄微妙な面あるが、馬体は1戦毎に良化。次走も、良馬場なら大崩れはなさそう。
日曜日:朝から雨がシトシト降り、馬場状態も微妙。現場でも難儀な「馬見」だが、モニタ越しでは・・・。とにもかくも、情報が少ない分、集中して、各馬の動き、気配を見極めるしか無い。それにしても、現場での馬体の善し悪しを判断するポイントが違い過ぎ難儀を通り越している感。(涙)
11R桜花賞・G1 1600m(雨・重馬場)
◎05番マルターズディオサ(8着):デキ上向く。距離向く。
○11番クラヴァシュドール(4着):デキ上向く。ハミ変え。
▲04番サンクテュエール(6着):休み明けも仕上げ良し。
注08番リアアメリア(10着):休み明けも仕上げ良し。
△17番レシステンシア(2着):外枠微妙もデキ良し。
▽09番デアリングタクト(1着):お釣りある仕上げもデキ良し。
総評 各馬横一線
結果、*3番がジンワリとハナに立ち、◎5番は掛かり気味に好位後方、▲4番は中団、△17番は抑えて外から先団に取り付ける。▽9番は中団の外から追走。直線、*3番(3着)が渋太く粘り、、△9番が外から交わした処を▽9番が離れた後方からゴール寸前に捉え、快勝。
*▽9番は、お釣りある仕上げで、パドック周回でもおっとりしあまり気配も見せず。体型的には1800m〜2400m向きかと・・・。勝因は、ハイペースと道悪が奏功した感。次走(オークス)が楽しみ。
*◎5番は、ゴール手前で失速したのは、重馬場と気性難が影響した感。
*△17番は、重馬場でハイペースも、2着に粘るあたり、能力の高さは証明いた感。良馬場なら、結果は違っていたかも。
とにもかくも、モニタでの見極め方(コツ)を修得するのがすべて。頑張るしか無い!
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