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少し気温は下がったとは云え、まだまだ 残暑が残る京都競馬。それにしても、競馬場に来る競馬ファンは、ますます少なくなり、いったい競馬ファンは何処へ散ってしまったんだろう。と他のメディア関係者とも話すのだが…。そんなうら寂しい話題に反して、スポーツ紙面上では、競馬予想、情報会社の広告が一面スペースを使ったり、見開きで二面を割いての広告があったりするが…。この業界で、まともにやっていて、そんな景気の良い会社は何処にも無いはずなのだが…？でも、現実は、スポーツ新聞、ネット関係などは予想、情報会社の広告で埋まっている。ま、何らかのカラクリはあるのだろうが、世の中、そんな甘い情報はあり得ません。特に、ギャンブル、投機、投資の世界では…。競馬ファンの皆様、この手の広告には、くれぐれもお気を付けて下さい。
本当を云えば、大手のスポーツ新聞などメディア側が、シッカリ広告主を吟味しなければいけないのだろうが、メディア自体が生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされているようで、利益優先、読者のことまで気を遣っていられないのかも…。それにしても、大手のスポーツ新聞までもが、プライドもなんも無い世知辛い世の中になってしまったものですね。（涙）
京都5R新馬戦 芝1600m
◎7番クリアンサス：きっちり仕上がる。相手に恵まれ。返し馬は少し脚捌き硬い。
○2番ドナウブルー：細いくらいの仕上げ。連なら。返し馬は 少し煩い。
▲9番コウエイオトメ：少し重め残るも連なら。返し馬は少し後肢の蹴りが弱い。
注5番ムーンパイロット：すっきり仕上がる。要注意。返し馬は少し頭高い。
△1番エーシンマギー：ほぼ仕上がる。連なら。返し馬は少し煩い。
☆12番ツカサリボン：少し重め残るも複勝圏内なら。返し馬は少し頭高い。
結果、◎7番は仕上がりこそ良かったが、出脚悪く後方から追走。直線、内を突くも、前が詰まっていたのもあるが、突き抜ける脚は無く、掲示板が精一杯。○2番は小柄で終始パドックでは忙しなく尻尾を振り、落ち着きが無く、どうかな、も。スタートは普通に出るが、二の脚でハナに立ったり、番手に抑えたりし出入りの激しい展開も、直線に入り、追い出しを遅らせる余裕。半ばで仕掛けられるとキッチリ抜け出し快勝。注5番は中団から追走し直線内から伸びて2着確保。３着に毎度の☆印（複勝圏馬）12番が確保。
京都6R新馬戦 芝1400m
◎2番サンライズアバカス：ほぼ仕上がる。相手に恵まれ。返し馬は少し掛かる。
○10番ウイングオブピース：ほぼ仕上がる。逆転まで。返し馬は少し頭高い。
▲9番サウンドボルケーノ：少し重め残るも連なら。返し馬は 少し頭高い。
注11番ルージュマジック：ほぼ仕上がる。距離向く。返し馬は少し煩い。
△1番アートスポット：少し緩い面見せるも連なら。返し馬は
＊4番アスターファイター：重め残り。ひと絞り欲しい身体つき。返し馬は少し煩い。
結果、◎2番は好スタートを切り、仕掛けてハナに立つ。直線も手応え良く、そのままゴールまで突っ切る。＊スタートは普通に出て、好位の内から追走。直線も内を突き、キッチリ伸びて2着確保。△1番はスタートは出負け気味も仕掛けて好位3番手を内から追走。直線は伸びあぐねるも3着はキッチリ確保。
いしいさん（開門ダッシュありがとうございました）、アケダさん、鳥取経由で広島から一本どっこの宮さん
13Ｒ 例の喫茶店
アケダさん、鳥取経由で広島から一本どっこの宮さん、はいから屋の看板娘のキヨミさん、ルリさん、ヨウコちゃん、スタッフの橋浜、伊原とワイワイヤイヤイ。
本日の主役はなんと云っても一本どっこの宮さん。お土産の、トレトレピチピチの海の幸を肴に大宴会。アカエビ、モサエビ、シロイカ、ハマチのお刺身に、特大カレイの煮付けと、食べきれないほど大漁のお魚料理。その新鮮な魚を、今週も喫茶店のママに料理していただき、舌鼓を打ちました。一本どっこの宮さん、ごちそうさまでした。感謝！
日曜日
曇り空も雨はなんとか最終レースまでは持ちそうな雰囲気。やはり、Ｇ1（菊花賞）デーだけに、その雨だけは堪忍して欲しいところ。一昔前までの菊花賞と云えば、関西圏では競馬ファンがもっとも入場者が多かったレースだが、3冠の懸かったディープインパクト出走以来、年々入場者数が減り、今回の入場者数が53.744名（昨年比85.8％）と激減。当然、売り上げも激減。それにしてもなぁーJRAさん、なんとかしましょうよ。
京都４R ダート1200m
◎9番ラブリイステラ：ほぼ仕上がる。相手に恵まれ。返し馬は少し頭高い。
○5番ナムラドリーミー：ほぼ仕上がる。連なら。返し馬は少し高脚使う。
▲8番コスモミアモーレ：飛節少しブレるが仕上げ良し。返し馬は抑えて軽め。
注10番ドリームラナキラ：少しお釣りあるも距離向く。返し馬は脚捌き硬い。
△2番シゲルソウサイ：少し重め残るも連なら。返し馬は軽めもまずまず。
結果、◎9番は出脚悪く、後方から追走。直線、少し脚を見せるも勝ち馬とは離されて3着まで。勝ったのが△2番、重め残りも走れば素軽い動きで、ハナに立ち、そのままゴールまで一直線。見た目以上の強さ。○5番は仕掛けてハナに立つ勢いも△2番がいち早く抜け出し、2番手追走。四角までは勝ち馬に迫るも直線に入ると引きはなさられる一方も2着はキープ。
京都5R新馬戦 芝1800m
◎9番フェアープライド：好仕上げ。勝ち負けまで。返し馬は少し高脚使う。
○5番ダノンバラード：迫力ある馬体。逆転まで。返し馬は軽めも少しできる。
▲12番ハンドインハンド：好馬体。上位争い。返し馬は軽めも少しできる。
注2番タイセイジーニアス：ほぼ仕上がる。連なら。返し馬は 少し煩い。
△3番ブルースビスティー ：少し煩いが仕上げ上々。返し馬は少し頭高い。
結果、◎9番は出遅れてそのまま見せ場無く。（失礼しました）○5番は、好スタートを切り、ハナに立つ勢いも、抑えて好位後方から追走。直線に入っても、しばらく脚を矯め、中ほどから仕掛けると一気に加速して完勝。△3番は出負けして、中団後方から追走。直線、勝ち馬の後方から、良い脚を使うも勝ち馬との差は詰められず2着まで。▲12番は好スタートを切り、抑えて中団の外から勝ち馬をマークする形で追走。四角、外を回り、直線良い脚を使うも3着まで。やはり、ディープ産駒は、やはり京都コースは走ります。
京都11R 芝3000m 菊花賞（G1）
◎1番ヒルノダムール：きっちり仕上がる。コース、距離とも向く。返し馬は軽めなのは騎手の特徴。
○10番ローズキングダム：距離微妙もきっちり仕上がる。展開次第で逆転まで。返し馬は軽めも少しできる。
▲17番アロマカフェ：すっきり仕上がる。距離向く。上位争い。返し馬は少し頭高いが脚捌きは問題なし。
注18番サンディエゴシチー：馬体ふっくらし蹄良化。距離向く。要注意。返し馬は少し頭高い。
☆3番クォークスター：距離微妙も仕上げ良し。ハミ強化。要注意。返し馬は軽め。
＊6番ビッグウィーク：仕上がるもトモ（後肢）薄くなり。返し馬は少し煩い。
結果、＊6番は仕上るには仕上っていたのですが、小柄な身体付で、距離がどうか、と見切ってしまう。この馬の取捨すべてが、今回の結果です。鞍上の思い切った戦法に脱帽。（申し訳ありませんでした）○10番は、勝ち負け云々は別にして、位置取り、仕掛け処がすべてでしょう。＊12番は先行流れ込みの形で3着。なにはともあれ難解な1戦で、終わってみれば、すべてにおいて完敗です。失礼しました。
現場参加者
いしいさん＆ゴリラーマンさん（早朝から並んでくれての開門ダッシュ、ありがとうございました。感謝！）、おいどんさん、ヤスイくん、馬主のクニダさん（一口愛馬のローズキングダム、菊花賞は残念ながら２着でしたが、今後も頑張ってくれそうですね）、古川吉騎手のお父様（お祝い続きおめでとうございます）、栗東小町のまひろさん、トモさん、ライターのオクオカさん、変な外人エイドリアンさん（「競馬王11月号」の人気漫画「グラサン師匠の鉄板競馬」に登場）。ジャンボさん、いつも、パドックの最前列を確保してくださり、ありがとうございます。
13Ｒ 例の喫茶店
スタッフの橋浜が馬主さんからご祝儀をいただき、いしいさん、ゴリラーマンさん、ヤスイくんと反省会を兼ねて、打ち上げ。本日の主役はイシイさんのお父さんのお話。その破天荒な人生経験を持つ、お父さんの話題で盛り上がりました。（笑い）
最後になりましたが、古川吉Jのお父さんから、Ｍ．デムーロ騎手の帽子をいただく。毎度ながら、感謝です。
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- 10/10/25(月) 16:24 -
