|
土曜日:馬場に入り、馬場状態を確認すると、アッチャチャ、何とダートコースの砂が黒ずんでいる。でJRAの発表を見れば、芝・ダートとも稍重。うっ、そんな、アホな、砂が真っ黒なのに、重馬場だろうが…。ま、コレはJRAさんの昔ながらの戦略。←(いつまで経っても競馬ファンを無能扱い。)そう、馬場状態だけでは無く、今回のWIN5の馬券にしろ、パソコンか携帯でないと馬券購入が出来無い。って、あんた!此処まで、競馬を支えて来たのは、何を隠そう、我々団塊の世代である。
その長年のお得意様(パソコン・携帯電話に疎い世代)をないがしろにして、新馬券のWIN5を、現場で購入出来ないなんて、進化したIT社会で、このあり得ないビジネスって、東電の原発事故の危機管理、危機意識の薄さ、想定の甘さ、それにまやかしの安全対策等々…。そう、お客様(地域住民)をほったらかし、自分本位の親方日の丸、半官半民の体質はJRAも同じ。
それでいて、売り上げが下がった為、経費削減とかなんとか言訳をし、サービスもおなざり状態。いやはや、官僚体質にして、景気の良いときは誰がリーダーでも、売り上げは伸びるが、その景気が一旦下降線に入ると、一変して、流れを食い止める術は、半官僚は何も持っておらず、そのまま、無抵抗で川下へと流され続ける…。
その新馬券WIN5にしても、通常の単価通り100円と何のアイデアも無く、平気の平左。それも、一週間で、一回だけの発売って、どうなってるの…?また、もう少し気の利いた何通りかの馬券の組み合わせ(京都開催、東京開催、ローカル開催単独のWIN5など)や、それに、ひと組あたりの単価も、10円にするとか、50円にするとか、一工夫あっても良いのでは?う〜ン、競馬ファンを見下ろすお上目線の組織ではどだい無理な話か?(涙)
13R 例の喫茶店
いしいさん&ゴリラーマンさん(開門ダッシュありがとうございました)、京都のケンさんとで、先に帰られたしょうじさんの愛馬の優勝祝を兼ねてワイワイヤイヤイ。
しょうじさん、かよさん(一口愛馬シュプリームギフトの優勝おめでとうございました。また、ご祝儀ありがとうございました)
日曜日:大阪を出る時は、雨が降っていたが、淀に着くと、その嫌な雨が上がっており、ホッと胸を下ろすが、それでも、空には雨雲が広がり、何時雨が降ってきても可笑しくない空模様。そんな中をイシイさんとキタガキ君が朝イチから並び、開門ダッシュを決め、定番の席を確保してくれている。いやはや、毎度ながら頭が下がります。感謝!
京都11R 芝3200m 天皇賞(春・G1)
◎9番トゥザグローリー:好調キープ。距離微妙も相手に恵まれ。返し馬は頭の位置高いが動きはスムーズ。
○4番ローズキングダム:細いぐらいの仕上げ。すんなりなら。返し馬は軽めもまずまず。
▲1番ビートブラック:距離微妙もデキ良し。渋った馬場向く。返し馬は軽目に終始。
注15番エイシンフラッシュ:距離微妙も好仕上げ。連なら。返し馬は少し力む。
△6番ペルーサ:馬体絞れ毛づや良化。返し馬は頭の位置高いが動きはスムーズ。
☆5番ジェントゥー:仕上がる。踏み込み少し緩いが馬場向く。返し馬は少し後肢の蹴りが弱い。
☆8番マイネルキッツ:馬体ふっくらし落ち着き出る。複勝圏内。返し馬は煩い。
結果、◎9番は好スタートを切るも、直ぐに掛かり気味になり、1周目は好位後方の外から、終始掛かり気味での追走。2周目の向こう正面では鞍上が抑えきれず、ハナに立つ展開。ハナに立ってからは落ち着きを取り戻す。も束の間、その外から3番に外から被せられ、好位に付けていた☆8番にも交され3番手からの追走と出入りの激しい展開。四角手前では早くも鞍上の手が動く。しかし、切れ脚鈍く、ムチにも反応せず、直線半ばで失速。同じく○4番も道中、引っ掛かり気味で、中団馬群の中から追走。直線に入っても見せ場も造れず、後方のまま。勝った*3番は先行馬の出入り激しかったが、終始好位の内から、我関せず、マイペースに徹し、直線、外に持ち出し、馬群の中から抜け出し完勝。その外から、注15番が猛追するも、2着まで。3着に途中からハナに立った、*3番が逃げ残る。*2番は仕上がりこそ良かったが、前走は良馬場でレコード駆けしているだけに、重馬場はどうか、と、割り引いて仕舞い、皆様にはご迷惑をお掛けしました。最大の勝因は、鞍上の好判断、完璧に近いレース運びが幸運を呼び込んだ感。反して、敗戦の◎9番、○4番は、デキこそ良かったものの折り合いに専念出来ず、失速。やはり、長距離レースでは体調、馬体もさることながら、精神面での優劣が勝敗を決することを今更ながら…。参りました。
13R 喫茶店→居酒屋
例の喫茶店が満員御礼で仕方なく他の店へ。馬主の国田さん(一口愛馬ローズキングダム、びっしり仕上がっていただけに残念でした)、タンノさん、クミコさん(一口愛馬トゥザグローリー、スムースさを欠いた騎乗が痛恨でした)、カヤマさん(一口愛馬マイネルキッツ、まだ頑張ってくれそうですね)を加え、スポーツNの「持ってる男」オカザキ記者、いしいさん、しょうじさん、かよさん、kishiさん、イナバさんと競馬談義。
他の現場参戦者
ヤスイくん、イナバさん、柴原騎手のお父さん、キタガキくんのお仲間、某編集部のタバタさん、ライターのオクオカさん、変な外人エイドリアンさん。次回、時間があれば呑み会にも参加して下さい。
例の”持ってる男”スポーツNのオカザキくんのお誘いで、もう1件、居酒屋をハシゴし、ワイワイヤイヤイ。毎度のことながら、ごちそうさまです。
*クミコさんから、一口愛馬ルーラーシップとトゥザグローリーの優勝記念クオカードを5種類いただきました。感謝!
詳細は「競馬(JRDB)を100倍楽しむ方法」にて、プレゼントします。
プロレス観戦
去る4月27日に「崔(さい)領二デビュー10周年記念興行 ゼロワン大阪大会観戦ツアー」が行われました。馬主の国田さんとお仲間、栗東から飯田雄三調教師、作田調教師、まひろさん、エンドウさん、廐務員のセンちゃん、キタガキくん、大阪からゴリラーマンさん、柴原騎手のお父さん、タンノさん、ナミキさん、ルミさん、スタッフの石川、橋浜が参加し、総勢16人の盛大なツアーとなりました。
試合前のリングで、ゼロワンを運営するファーストオンステージの社長兼レスラーの大谷晋二郎選手から、JRA にゼロワンシンジローという名前の競走馬が誕生したことが発表されました。馬名の意味は「最初はゼロからのスタートでも、ナンバーワンになれると信じて+人名愛称」。オーナーは関西の現場でお馴染みの国田さんで、早ければ今夏から秋にかけて、飯田雄三厩舎からデビューする予定です。
4月に世界ヘビー級王座を防衛したチャンピオン、崔領二騎手が今回用意してくれた、通称「JRDB競馬 スペシャルシート」は、南側(正面)の最前列と2列目という特等席。超至近距離で繰り広げられる技の共演や肉弾戦、場外乱闘は迫力満点。その勢いに負けていなかったのが、ゴリラーマンさん&ナミキさん。リング上のレスラーへ、最前列から激しい突っ込みを入れ続け、異次元のハイテンションぶりを発揮していました。参加された皆さん、おつかれさまでした。
なお、アイアイさんこと、レスラーの山上康弘さんは、抜糸を終え、まもなく退院できることになったそうです。アイアイさん、国田さんとのご縁から始まった、今回の命名&観戦ツアー&馬名披露イベント。これからも、競馬やプロレスを通じて、皆で目一杯楽しんでいきましょう。
ではでは。パドックでお逢いしましょう。グッドラック!
|
|