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土曜日:長かった夏(パドック)も終わり、やっと秋が来たか感。となれば、馬券は収穫期に入り、本来ならイレ喰い状態になるものだが、如何せん、育成牧場の影響で、馬見だけで、オマンマが喰える時代は過ぎ去り、「馬見」&データとの共有が必須となる。いや、「馬見」以上にデーターの比重が高くなったかも。となると、馬券に勝つためには、「直前のパドック情報&直前のデーター」解析の無くして、なんの馬券戦術か、と。そう、競馬は生き物(馬・騎手・調教師・馬主・コース・天候等)相手である以上、結果を出すには、それら直前情報がすべて。そう、感じつつ現在もそれぞれに試行錯誤しながら闘っているのだが、次から次へと難問が立ち塞がり・・・。いやいや、ここで弱音を吐き負けていては、すべてが水の泡。そう、前進あるのみ!
京都4R2歳新馬 ダート1800m
◎09番ダノンスパーク(2着):ほぼ仕上がる。距離向く。少し頭高い。
○08番メイショウメイコウ(1着):お釣りある仕上げもデキ良し。少し高脚使う。
▲10番オースミハナチャン(3着):お釣りある仕上げもデキ良し。距離向く。少し脚捌き硬い。
注02番プラネットブルー(9着):お釣りある仕上げもデキ良し。少し煩い。
△06番コンフィアンサ(7着):脚捌き少し硬いがほぼ仕上がる。少し頭高い。
☆01番ロマンチスト(10着):馬体立派過ぎるが複勝圏内なら。少し脚捌き硬い。
総評 各馬、素材自体は良いが仕上げ途上
結果、○8番がハナに立ち、楽な流れでレースを引っ張り、直線に入っても、脚色衰えず、そのまま、ゴールを駆け抜け、快勝。▲10番は、馬なりで2番手追走し、直線半ばまで渋太く粘っていたが、伸び切れず、3着まで。◎9番は、スタート一息、後方から追走し、徐々に位置を上げて行き、中団の外か追走し、四角、大外を回り、直線、ジワジワ伸びるも、勝ち馬との差はあまり縮まらず、2着まで。
*◎9番は、次走、ゲートまともなら、巻き返す。
譲渡5R2歳新馬 芝1600m
◎09番フォーアライター(2着):お釣りある仕上げもデキ良し。少し煩い。
○07番ライジングスター(7着):馬体、毛ヅヤとも良くなる。煩い。
▲11番サウンドスプレッド(12着):ほぼ仕上がる。距離向く。少し後肢の蹴りが弱い。
注06番カジノブギ(1着):踏み込み少し緩いがほぼ仕上がる。少し煩い。
△01番ナムラムサシ(6着):すっきり仕上がる。距離向く。少し頭高い。
総評 仕上げ途上馬多く
結果、*2番が二の脚でハナを奪いマイペースで直線に入り、ゴール前まで渋太く粘るが、3着まで。◎9番は、中団馬群の中から追走し、直線、外からジワジワ伸びて、ゴール前で逃げ馬を捉えたところを外から注6番(1着)に猛追され、2着まで。
*◎9番は、次走に期待。
京都11R 芝1400m スワンS(G2)
◎14番フィエロ(2着):休み明けもすっきり仕上がる。距離向く。軽め。
○02番サンライズメジャー(7着):休み明けもすっきり仕上がる。距離向く。軽め。
▲05番ベルルミエール(11着):良い意味での平行線。少し頭高い。
注11番アルビアーノ(1着):馬体、毛ヅヤとも良くなる。少し後肢の蹴りが弱い。
△01番サトノルパン(8着):脚捌き少し硬いが仕上げ良し。少し煩い。
☆13番ダイワマッジョーレ(5着):休み明けもすっきり仕上がる。馬具変更。軽めも少しできる。
総評、各馬横一線
結果、*6番が二の脚でハナを奪いレースを引っ張る。◎14番は、後方の外から馬なりで追走。注11番は、中団馬群の中から追走市、直線、馬群の中から、力強く抜け出し、快勝。◎14番は、直線、馬群の中から、力強く抜け出して来るも、2着まで。*9番は、直線だけの競馬で、3着確保。
*◎14番は、次走に期待。
日曜日:昨日は、木枯らしが吹き、早くも秋を通り越して冬を迎えた感だったが、今日は、その風も無く、心地よい秋晴れの競馬日和。本来なら、「馬見家」にとっては最高の条件だが・・・。いやはや、昨日の寒さの影響か、各馬の毛艶一息、馬体も揺るんで映り、見極めが超困難。ホント、ここんところ、「馬見」のそれぞれ環境が悪く、パドックは超難解。それでも、闘いは休むこと無く、延々と続く。(涙)
京都4R2歳新馬 ダート1200m
◎07番エルフィンコーブ(1着):お釣りある仕上げもデキ良し。距離向く。軽めもまずまず。
○12番ユアマイラブ(4着):煩い面見せるも馬体、毛ヅヤとも良くなる。少し脚捌き硬い。
▲13番ゴードンカズマ(6着):お釣りある仕上げもデキ良し。軽目に終始。
注11番ブルークリフ(9着):煩い面見せるもデキ良し。軽目に終始。
△01番トップノート(2着):ほぼ仕上がる。距離向く。軽めもまずまず。
総評 ◎7番が頭ひとつリード
結果、先行、激化も◎7番が二の脚で先頭に立ち、レースを引っ張り、そのまま、危なげ無く、ゴールを駆け抜け、快勝。△1番は、仕掛けて好位後方の内から追走し、直線、内からジワジワ伸びて、2着確保。*6番は、中団馬群の中から追走し、四角、外を回り、直線、ジリジリと伸びて、3着確保。
*◎7番は、上のクラスでも通用。
京都5R2歳新馬 芝1600m
◎11番ダノンシャルマン(1着):仕上げ良し。距離向く。軽めもまずまず。
○05番エーティーサンダー(7着):少し煩くなるもデキ良し。少し煩い。
▲02番グレートジーピー(12着):すっきり仕上がる。距離向く。少し後肢の蹴りが弱い。
注03番セントラルルーク(5着):お釣りある仕上げも仕上げ良し。少し煩い。
△07番ピッツィカート(2着):ほぼ仕上がる。距離向く。少し脚捌き硬い。
総評 各馬横一線
*13番が馬なりでハナに立ちレースを引っ張る。◎11番は、馬なりで2番手の外から追走し、△7番中団馬群後方の外から追走。◎11番は、直線入り口で先頭に踊り出て、そのまま、楽な手応えでゴールを駆け抜け、快勝。△7番は、直線、馬群の中から、勢い良く伸びてきたが、2着まで。*1番は、後方馬群の中から追走し、直線、馬群の中から、ジワジワ伸びて来るも、3着まで。
*◎11番は馬体、仕上げともよかったが、蹄が微妙。レース後に落鉄。これからは、蹄との闘い?
東京11R 芝2000m 天皇賞(秋・G1) 前日予想
上位馬実力拮抗
◎8番ラブリーデイ:鳴尾記念・宝塚記念を連勝、休み明け緒戦の京都大賞典も完勝し絶好調。中間の馬体重500k(前走時490k)は、中間の立ち写真通り、完璧に仕上がった感。距離、コース問題無く、叩き2走目、上積み見込め。
○9番エイシンヒカリ:休み明けを挟んで、すべて逃げ切っての3連勝中(G3・G2を含む)。その内容もパラフルで、後続を大きく引き離して逃げたり、後続を引き付けての逃切りとか。距離延長も問題無く、枠順良く、展開利見込め。中間の馬体重514k(前走時500k)は、中間の立ち写真通り、前走、好走の反動無く、好調をキープしている感。叩き2走目、上積み見込め。
▲2番アンビシャス:3歳馬。前走(毎日王冠・G2)の敗因は、スタートで躓き出遅れながら、直線は、3F33秒とメンバー中最速の末脚を発揮。距離、コースとも向き、スンナリなら巻き返す。中間の馬体重466k(前走時456k)は、中間の立ち写真通り、好仕上げ。内枠を活かせば上位争い可能。
注15番ショウナンパンドラ:4歳牝馬。春先のデキ一息だった2戦と違い休み明けが良い方向に出て、前走(オールカマー・G2)のレース内容一変。中間の馬体重452k(前走時440k)は、中間の立ち写真通り、好仕上げ。外枠が良い方向に出れば上位争い。
△7番ラストインパクト:展開に左右され詰めの甘さ残るが、距離向き、コース替わり問題無く。中間の馬体重500k(前走時490k)は、好仕上げ。叩き2走目、上積み見込め。
☆3番サトノクラウン:3歳馬。休み明け(ノーザンFしがらき)もポン駆け利く体質。展開に左右されアテにし辛い面あるが、馬体構造的に、この距離がベスト。中間の馬体重485k(前走時470k)は、中間の立ち写真通り、若干、お釣りある仕上げだが、直前にひと追いすればキッチリ仕上がりそう。当日の馬体重に注意。
☆ディサイファ:中間の立ち写真では、腹袋が大きいため体型的にお釣りある仕上げに見えるが、中間の馬体重503k(前走時500k)なら、メイチの仕上げ。枠順良く、先行流れ込み要注意。
結果、*内から、*5番がハナを制し、○9番は抑えて番手追走。◎8番は、離れた3番手から若干、掛かりながら、好位追走。▲2番は中団から、注*14番は中団馬群の外から、*16番は、注15番は中団馬群後方から追走。直線、◎8番が、直線、馬群の中から、一呼吸入れてから、仕掛けると一気に伸びて、完勝! 外から*14番(2着)・*15番(3着)が伸びて来たが・・・。
*◎8番は、着差以上の強い勝ち方、次走も期待。
土曜日 13R ハイカラ屋
ショウジさん(一口愛馬エスティタート、関西の競馬場でまた頑張ってくれそうですね)、北海道からアズマくん、スタッフの橋浜、イハラとワイワイヤイヤイ。参加された皆さん、おつかれさまでした。
日曜日 13R ハイカラ屋
タンノさん、北海道からアズマくん、サユカちゃん(差し入れありがとうございました)、ムラヤマくん、イナバさん、マキさん、スタッフの橋浜、イハラとワイヤイヤイ。参加された皆さん、おつかれさまでした。
現場参戦
ヨシダくんとお仲間の皆さん、リエコさん、次回ご参加ください。
ではでは パドックで お逢いしましょう!
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