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日曜日:現状(コロナ禍)で、競馬場の出入りを制限されて、6ヶ月あまり。「馬見家」としては、致命傷。と、云っても、無理なモノは無理。
その限られた条件の下で、闘うのが仕事。そう、TVでの「馬見」は、現場と違って馬体の「見るポイント」は少なくなるが、馬体・気配・歩様などを集中して善し悪しを見極められるのが、良い処。
ただどうしても、返し馬、馬体の張り、蹄、疾病などの部分が正確に見れないのが難点。
もう、ボチボチJRAさんも、競馬場を限定的にしろ開放する時期に来ている感。ただ、私達が入場できるのは、何時のことになるやら・・・。(涙)
ま、TVでの「馬見」は、それなりに収獲があったのは確か。また、グリーンチャンネルの各社のパドック解説者の「馬の評価」の仕方、見方も分かり、勉強にもなった。反面、私が今までやってきた「馬見」に関して、間違いが無かった事に確信が持てた。これからも、この経験を活かし、現場に戻れる日を楽しみに、更に、精進し頑張っていきたい。
中京11R 神戸新聞杯・G2
◎2番コントレイル(1着):休み明けも仕上げ良し。
○17番マイラプソディ(18着):休み明けも仕上げ良し。舌括る。
▲11番ディープボンド(4着):お釣りある仕上げもデキ良し。
注18番ヴェルトライゼンデ(2着):休み明けも仕上げ良し。
△3番ビターエンダー(11着):休み明けも仕上げ良し。
▽6番マンオブスピリット(9着):休み明けも仕上げ良し。
☆1番グランデマーレ(17着):休み明けもほぼ仕上がる。
総評 ◎2番以外は横一線
結果、◎2番は中団の馬群の中から、馬なりで追走。直線入り口で前が壁になりそうだったが、ソコは同馬主の▲11番が巧く外に開けたところをアッサリ抜け出し、持ったままでゴールを駆け抜け、完勝! 蹄が微妙な面あるが、反動無ければ次走も期待。
○17番は好仕上げだったが、定位置の後方から追走。道中、鼻出血の影響もあり、レースにならず。次走は?
▲11番は休み明け緒戦もあり、お釣りある仕上げ。直線、同馬主の◎のラビットの役割もあった為もあり、直線で伸び切れなかったが、次走、ひと絞りあれば要注意。
注18番は大外枠の為に行く気も無く、後方から追走。直線、外から一気に伸びて、2着を確保。中間の熱発も克服。次走、反動無ければ楽しみ。
*5番ロバートソンキー:馬体絞れデキ上向く。道中、ゴチャ付き中団馬群の中から追走。直線、◎2番をマークするように直後の内から伸びて3着確保。次走、距離延びて、時計の馬場になれば、大駆けも。
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