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温泉の効果でぐっすり眠れ、翌朝はホテルで山の幸を豊富に盛り込んだ朝食をいただきした。どれも塩味が効いているので、ご飯がよくすすみます。
既に魚屋の社長さんの姿はなく、朝5時に仕事へ発ったとのこと。一人静かに旅立つ・・・はずもなく、早朝から大騒ぎされたそうです。
ひと休みしてロビーに集合。仕事があるSNOWMANさんと下呂駅でお別れし、一路、高山へ。
町並みを散策するために、まずは自転車を借りに行きました。観光マップを手にキムラ号、赤木号、橋浜号、ミヤチ号の隊列で、いざ出発です。
前日にミヤチさんがSNOWMANさんからリサーチしてくれていた高山名物のひとつ、みたらし団子</a>のお店を発見。早速、皆でチャレンジしました。お醤油味で甘みがないんですね。ミヤチさんは「これをつまみにお酒が呑めますね」とおっしゃっていました。
次は、全国に唯一存在する郡代・代官所高山陣屋へ。駄洒落交じりのガイドさんの説明に、「ミヤチちゃん、定年後の就職先は決まったな」と赤木親分。拷問所は、かなりのインパクトでした。
再び自転車に乗り、町並みを散策。平日なのに外人観光客もたくさんいて驚きました。観光都市化が素晴らしく、隅々まで美しく手入れが行き届いています。
今度は自転車を止めて、朝市を見学。親分は、お土産屋さんでマタタビを甘く煮たものを購入。滋養強壮に効果があるそうですが、果たして!?
高山の町をゆっくり散策しているとお昼時になったので、飛騨牛の焼肉店丸明へ。美しく輝く飛騨牛を堪能しました。味噌醤油ダレのホルモンも絶品です。弾力に富んだ椎茸も素晴らしく、お代わりしました。
高山駅に向かい、お土産を購入。今回、キムラさんが用意してくださった切符は、範囲内でタクシーにも乗車できるとのこと。「出発まで時間がありますので、もう少し観光しましょう」と提案いただき、皆でタクシーに乗り込みました。
車に乗ったとたん、雨が降り始めました。運転手さんは、「この天気だと山が遠くまで見えそうにないから」と、まつりの森をチョイス。「せっかくだから、太鼓を叩いてきてください」と言われ、館内へ。
ここでは、高山祭りに使われるのと同じ屋台が飾られているのですが、その煌びやかなこと。感動です。
入口を入ったところには世界一の大太鼓が飾られていて、もの凄い迫力です。皆で、叩きまくってきました。祭屋台、からくり人形、世界一の大太鼓など、高山祭りの装飾に魅せられました。
タクシーに戻ると、少しお天気が回復したので、「これなら見れるかも」と運転手さんが、展望台へ向かってくれました。北アルプスを一望でき、とても清々しい気分で中京2009が幕を閉じました。
ツアーを企画してくださったキムラさん、盛り上げてくださったミヤチさん、魚屋の社長、SNOWMANさん、ありがとうございました。日常では体験できない場所へ連れて行っていただき、感謝しております。
最後になりましたが、中京競馬開催中、会員の皆様には大変お世話になりありがとうございました。来年は改修工事でお目にかかれませんが、また、再来年、よろしくお願いします。機会がありましたら、関西の競馬場にもでひお出でください。お待ちしております。
写真は、「競馬(JRDB)を100倍楽しむ方法」でご覧いただけます。
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