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土曜日：お天気は絶好の競馬日和。本日こそは、馬券で良い芽を出し、久々のドンチャン騒ぎでもやらかすか、と。しかし、先週の良馬場に続き、本日も良馬場からのスタートと云えど、各騎手が体感速度（騎手がレースで直面している速度と、過去の馬場状態で体験した速度と比較して、感性として感じる速度（ペース）を何処まで手の内に入れているかが、まだ、信頼に欠ける面あり、午前中のレースは見（ケン）をし、見極めが出来ているようなら、馬券勝負に出るか、と。
しかし、レース結果を見る限り、展開優先馬の活躍が目立ち、馬見家としてコレで馬券勝負は到底出来無い、と。早くも白旗を揚げる始末。
京都11R 芝2200m 京都新聞杯（G2）
◎10番ベールドインパクト：馬体ふっくらし順調。コース向く。返し馬は、頭の位置高いがフットワークはマズマズ。
○5番アドマイヤバラード：すっきり仕上がる。距離向く。返し馬は、抑えて軽め。
▲6番エキストラエンド：距離延長微妙もデキ良し。返し馬は、少し脚捌き硬い。
注9番メイショウカドマツ：発汗少し気になるも仕上げ良し。返し馬は、軽目に終始。
△13番ヴァンセンヌ：馬体ふっくらし順調。デキ上向く。要注意。返し馬は、軽め。
☆11番ニューダイナスティ：すっきり仕上がる。展開次第。流れ込み注意。返し馬は、軽め。
結果、注9番がハナを主張し、＊2番が2番手に付け、○5番は中団馬群の中から追走し、◎10番は中団馬群の外から追走。直線、＊2番が逃げている注9番（5着）を早めに交わし、そのまま力強くゴールを駆け抜け、快勝。▲6番は、直線、内から伸びてくるも、ゴール手前で◎10番（2着）に交され外から伸びて来るも3着まで。
＊2番は、馬体、蹄とも良くなっていたが、最大の勝因は、ペースを読み切った鞍上の巧さだろう。それにしても、毎度ながら、日本の騎手さん達のレースペースの見極めの甘さは相変わらず。（涙）
13R ハイカラ屋
タオちゃん（応援おつかれさまでした）、徳島のドラポンさん(お土産ありがとうございました）、スタッフの橋浜とでハイカラ屋でワイワイヤイヤイ。ハイカラ屋の若社長、差し入れありがとうございました。
現場参戦
ゴリラーマンさん（開門ダッシュありがとうございました）、パパちゃん、美月さん。
日曜日：朝から小雨がポツリポツリと降ったり止んだりのぐずついたお天気。となると、またもや、各騎手の体感速度がアテにし辛くなり、レース結果は、あっちを向いたりこっちを向いたりで、馬券勝負は到底出来無い。で本日の現場馬券勝負は、手を休め、東京のNHKマイルカップ（G1）１本に絞るか、と。
本来は、直前パドック情報を参考にして馬券を組み立てたいのだが、如何せん、現場での作業が多く、情報が届くまで待ってはいられない環境。で前日予想通り、馬券を組立てる。
東京11R 芝1600m NHKマイルカップ（G1）
上位馬実力拮抗
◎マウントシャスタ：父ディープインパクト産駒にしては、腹袋が大きく、見映えする馬体。蹄が若干大きいのが気になるが、中間の立ち写真を見る限り、背肉が取れ馬体もスッキリ仕上る。距離短縮も好材料。中間の馬体重460k（前走時456k）なら、キッチリと仕上げた感。
○カレンブラックヒル：新馬戦当時は、若干、箱型体型だったが、ここに来て、胴が若干、伸び、腰高体型に替わり、全体の身体付きも一回り大きく、風格も出て来る。蹄は小さいが蹄底は少し厚く、良馬場がベストだが、稍重馬場程度ならこなせる。中間の馬体重470k（前走時466k）は、中間の立ち写真通り、メイチの仕上げ。展開次第で逆転まで。
▲ジャスタウェイ：身体全体に身が入り、父の産駒らしく、新馬当時よりも胴が長くなる。蹄の大きさ、蹄底の厚みは標準的だが、飛節の角度（遊び）が、若干、曲飛気味で、高速馬場も向くが緩い馬場なら更に良し。距離向く。中間の馬体重478k（前走時482K）は、メイチの仕上。
注ブライトライン：中間の馬体重516k（前走時506k）なら、長距離遠征を考慮すれば、好仕上げ。展開に左右されるだけにアテにし辛いタイプだが、外差し馬場見込め、要注意。
△アルフレード：前走は、休み明け、それでいて道悪が重なり、地力発揮出来ず。距離向き、中間の馬体重530k（前走時518k）は、数字上は重め残りだが、中間の立ち写真では好仕上げに映るだけに、当日の仕上げ次第では上位争い可能。パドック情報必見。
☆レオアクティブ：中間の馬体重460k（前走時450k）なら、前走、長距離輸送の反動は無く、中間の立ち写真通り、デキは絶好の感。距離延長は微妙だが、複勝圏内なら。
決断、券種は3連単、3連複を選択。◎8番と○5番の2頭軸固定で各印馬に流す。
結果、○5番は、逃げてそのまま直線もシッカリした脚取りで、他馬を大きく引き離し完勝。ソノ◎8番は、直線、馬群の中で、外に出せず、前も壁になり、内を狙ったが、斜行し、被害馬は落馬。当然、失格。（涙）△17番は直線、馬群の中から渋太く脚を使い2着確保。＊12番は、直線、馬群の中からシッカリ伸びて3着確保。
＊それにしても、◎5番は強い勝ち方でした。次走はダービーだそうですが、果たして？
◎8番は、直前の雨も堪えたようだが、馬群を巧く捌いてくれてさえいれば…。のタラレバ定食ではお腹も膨らみません。（涙）
13R ハイカラ屋
ゴリラーマンさん、しょうじさん＆カヨさん（一口愛馬デリケートアーチ＆マルケサスの優勝おめでとうございました。ご祝儀ありがとうございました）、ダンさん、徳島のドラポンさん（２日連続参戦、お疲れさまでした）、スタッフの橋浜、伊原、安井。ハイカラ屋の若社長、差し入れありがとうございました。皆でワイワイヤイヤイしているところに、福井からいらしたというご家族が合流。なんでも、橋浜先生の著書「競馬『ここ』に騙されるな！」の愛読者で、なんと、ＤＶＤつきの馬見ver.２は２冊も購入してくださったとのこと。そのお父さんと共に、ＤＶＤで馬の研究をしているというのが８歳の息子さん。ジョッキー志望だそうで、実家で馬が飼えるようにして欲しいと、お爺ちゃんにおねだりしているとのこと。タップダンスがお得意な奥様、ベビーカーで爆睡中のお嬢さんも一緒に、競馬談義で盛り上がりました。ジョッキーになる夢が叶いますよう、応援しております。
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- 12/5/7(月) 11:39 -
