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土曜日：お盆休みに入り、久々に武豊Ｊの小倉参戦となれば、お客さんもそれなりに、増えるだろう、と。そう、武豊Ｊ参戦と云えば、それだけで、ここ数十年、小倉競馬場はお客さんでごった返す事が多かったのですが…。その朝の観客席は、アチャチャ、レースが始まる時間だと云うのに、空席だらけでガラガラ状態（入場者数7.109名）。その武豊Ｊのピーク時、小倉競馬に参戦すれば、競馬ファンは当然、その競馬をあまり知らない一般人も含め沢山の人を集められる。そんな神話も…今では。いやはや、競馬に限らず、スポーツ選手は、活躍してこそ、人気が出るもの、一度、成績が落ちだすと、今までのファンは徐々に去って行く。
う〜ん、武豊様、一体全体、どうなってしまったのでしょうか？未だ、落馬の後遺症が心身共に残っているのなら、１度、ムチを置いて、リハビリに専念するのが良い方法かと思います。
スポーツ選手は、騎手に限らず、全ての選手は、どこかかしこ、疾病なり、傷みを持ち、それらをこらえてプレーしています。例えば野球のスター選手なら、それはそれで、後日の活躍次第で美談にもなります。ただ、騎手は、人気に伴った結果を求められます。他のスポーツ選手と違い、その如何で「賭け金」が付いて回ります。よって、競馬ファンにとって期待値が低くなってくると、それまでの栄光、実績に陰りがちらつけば、多くの競馬ファンは遠ざかっていきます。
そのデビュー当時から、
騎手の主役は自分である！そう、武豊Ｊの若かりし頃、大先輩でもあり兄弟子にあたる河内Ｊ（現調教師）が逃げていても、なんの遠慮も無く、四角手前から、早めに動き、毎度のように、その兄弟子の馬にトンコロを喰らわせるほど、競馬では、他の先輩騎手然り、誰にもまったく遠慮せず、勝利に徹していました。
プロセスもある程度は大事だが、競馬は結果を残さなければ騎手としては成り立たない。そう、結果が重要であることを貴方は自覚していました。
しかし、現状の騎乗、成績を見る限り？その自覚があったとしても…そう、成績が伴合わなければ、無きに等しいのが勝負の世界です。
これからは、先を見越せる力が必要になってきたのでは…。そう、何時までも若くはありません、ボチボチ、今日、明日のことではなく、何ヶ月、何年後のことを考えて、競馬ファンの為にも、今、行動に移すべき時期に来ているのでは…？
小倉5R新馬戦 芝1200m
◎5番ビキニブロンド：飛越少しブレるも相手に恵まれ。返し馬は少し脚捌き硬い。
○12番エリアコンプリート：ほぼ仕上がる。距離向く。返し馬は少し煩いがフットワークはマズマズ。
▲8番オレニホレルナヨ：返し馬は見栄え良いが少し踏み込み緩い。連なら。返し馬は少し頭高い。
注6番スマイリングノート：踏み込み少し緩いが仕上げまずまず。返し馬は軽めも少しできる。
△1番ゴールデンムーン：少し重め残るも連なら。返し馬は軽め。
結果、◎5番はスタート五分に出るも、他馬を気遣って、仕掛けても行き脚は一息。道中も終始気合いをいれながら、徐々に位置取りを上げて行き、直線に半ばで、先頭に立つも、ゴール手前で勝馬、△1番にアッサリ交され、2着まで。▲8番は抑えて2番手追走し直線先頭にタルも、ゴール手前で、◎5番、△1番に交され3着。
＊◎5番はレース慣れさえすれば即、卒業出来る。
13R ハイカラ屋→居酒屋→ショットバー
今開催の恒例となった、はいから屋のビールで時間を調整し、居酒屋へ移動するコース。小倉幹事長2代目セコビッチさん、はいからやの若社長、ヨコミゾさん（お店の手配ありがとうございました）、スポーツN の「持ってる男」オカザキくん、フルサワくん（カンパありがとうございました）、スタッフの橋浜で、安くて美味しい海の幸を堪能しました。
それでも何か物足りないのか、もう１軒ハシゴとばかりに、鍛治町をウロウロするも、盆休みでもあり、おねーちゃんのいるお店が開店するのは9時からとのことで、仕方なく、ショットバーに繰り出し、そこのお店のおねーちゃん相手にワイワイヤイヤイと盛り上がるも、めっきりお酒が弱くなったか、ここんところ9時頃になると眠気がきて、明日の仕事もあり、ベッドを恋しがります。で、参加の皆様には、別れを告げて、ホテルへ。
その後、彼等はハシゴにハシゴを重ねて、午前2時まで飲んでいたとか…。いやはや、夜の街では、私の出る幕は無くなった感。
日曜日：蒸し暑い大阪とは違い、小倉の暑さはカラっとしており、体感温度は、大阪での10月上旬くらいで、秋が近づいてきたかと思わせるほど。それにしても、この春先（東北大震災）から夏にかけて、色々ありすぎて、何をどう表現していいものやら、私には皆目分かりません。ただ、ひと言、云える事は、「震災被災地の皆さん、ガンバレ！」としか…。
小倉5R新馬戦 芝1800m
◎2番ハンズアップ：ほぼ仕上がる。踏み込みしっかり。返し馬は軽め。
○14番メイショウブシドウ：少し煩い面見せるも仕上げ良し。逆転まで。返し馬は少し脚捌き硬い。
▲4番エーシンブラーヴァ：踏み込み少し緩いが仕上げ良し。返し馬は少し煩い。
注3番サンライズシャトー ：ほぼ仕上がる。連なら。返し馬は少し煩い。
△9番ツキミハナミ：ほぼ仕上がる。荒れ馬場向く。返し馬は軽めなのは騎手の特徴。
☆6番カイルアロマンス：距離微妙も仕上げ良し。返し馬は後肢の蹴りが弱い。
☆12番ピコピコハンマー：少し重め残るも複勝圏内なら。返し馬は少し煩い。
結果、☆6番は抑えて中団馬群の後方から追走し、四角、大外を回り、直線、１完歩ずつ力強く伸びて、完勝。◎2番は出遅れて後方から、四角外を回り、直線大外から伸びるも、3着まで。＊8番は直線、前が壁になるロスもあったが、バラけると弾かれたように勢いよく伸びて、2着。
＊◎2番は出遅れが堪えた感。次走、スムーズなら更に。＊8番は出遅れて、直線入り口で前が塞がり、追い出しが遅れた分の差。両馬とも、次走はそれなりに上積み見込める。
小倉11R 芝1200m 北九州記念
◎8番エーシンリジル：好調キープ。相手に恵まれ。返し馬は軽め。
○6番エーシンヴァーゴウ：球節少し緩いが仕上げ上々。返し馬は軽目に終始。
▲3番テイエムオオタカ：すっきり仕上がる。順調。返し馬は脚捌き硬い。
注9番タマモナイスプレイ：良い意味での平行線。上位争い。返し馬は抑えて軽め。
△13番サンダルフォン：馬体しっかりする。展開次第。返し馬は軽め。
☆10番ヘッドライナー：仕上がる。落ち着き出る。複勝圏内。返し馬はせず。
結果、◎8番（2着）は、直線内から、ジリジリと伸びてゴール手前で先頭に立ち、その直後から○6番（3着）も伸びてきたが、その2頭を外から＊15番に一瞬の間に交わされてしまう。
＊15番は展開も向いたが、レース後半から、内側部分は時計が掛かりだし、中央部分の伸びが良くなり、馬場の良いコースを選んだ騎手の好判断も良かった感。
現場参加者
2代目小倉幹事長セコビッチさん（連日の開門ダッシュありがとうございました）、イリエさん、別嬪さんの彼女、栗東小町のまひろさん（たくさんのプレゼントありがとうございました）、ともちゃん、（愛馬の優勝おめでとうございました。素晴らしい仕上げでしたね）。皆様、お疲れ様でした。
ではでは パドックでお逢いしましょう。グッドラック！
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- 11/8/15(月) 14:08 -
