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小原さん、こんにちは。
g.kishiです。ご無沙汰しています。
さて、今回のパドック、返し馬音声情報のテキスト化ならびに音声情報の廃止ですが、こと音声情報の廃止については強く反対です。
反対理由としては、他の会員の方々もおっしゃられているのと同様にニュアンスを感じにくくなってしまう点です。これについては、小原さんがご回答されているように、強気、弱気のフラグを立てて対応・・・というのはちょっと違う気がします。
この数年の間に音声情報というのは、単に良い、悪いのデジタルな情報ではなく、なぜこの馬がパドック◎なのか?のエクスキューズの場として発展したのではないかと考えています。単にデキが良いのか?馬が抜けているのか・馬場に合うのか?・・・パドック担当者がどういう思いで印を打ったのか、それを本人の言葉で聞くことで自分の予想における見落としに気付けたり、または自信を持てたり、知識が広まったり。そんな楽しみを私は感じていました。
近年は現場によく出没するようになり、直接鈴木さんやきょうちゃん、赤木さんなどと会話させていただけることが増え、皆さんがどのように感じておられるのかを直に増えることで自分の中の競馬観も徐々に変わっていきました。音声情報はそんな雰囲気を遠隔でも感じることのできる、唯一無二のツールだと思うんです。(ちなみに現在も在宅競馬時には愛用させて頂いております。)
また、現場担当者が入力を行っても、時間の制約もあると思います。それに音声のやりとりのような呼応がなくなると、情報としてもより一方通行的な雰囲気になってしまうのではないでしょうか。
長々と個人的な見解ばかり書いて申し訳ありません。
なんとか再考の程、よろしくお願い致します。
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