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「ペーパー・オーナー・ゲーム(POG)」をより面白くしたい。
そんな気持ちでつくったのがナインスターです。
普通のPOGと違う点を箇条書きにすると、
・値段が設定されている
・既走馬を買うことができる
・自分の馬が王国競馬のレースに出走できる
・多種多彩なボーナス制度
・国民間でのトレード
といったところ。
この中で私自身が気に入ってるのは王国競馬に出走できること。
ナインスター期間中に「オーナーズカップ」が開催され、そこに一定の条件をクリアした自分の馬を出走させることができます。
出走にあたっては、自分で騎手を選び、自分で作戦(脚質)を決めることができるので、「この騎手に乗ってもらえば」とか「逃げればいいのに」などの思いをぶつけることができるでしょう。展開シュミレーションを使うからこそできる「技」を堪能していただきたいですね。
既走馬を買えるっていうのも他ではあまりありません。けど途中参加の人や取り忘れてたなんて人にはありがたい制度。もちろん競走成績が優秀な馬はそれなりに価格が高騰していますが。
そして価格ですね。
基本は父ベースで母産駒のアーニングインデックスになっています。
父ベースは基本的に「産駒が2歳から3歳の間にどれだけ賞金を稼いだのか?」
によって決められています。
例えばサンデーサイレンスの場合、牡馬が「2132万円」、牝馬が「1544万円」の設定になっています。要するにサンデー産駒ならこのくらいは稼ぎますよってことです。
これに母のこれまでの産駒実績(賞金)をアーニングインデックスにした数値を掛け合わせて、基本的な価格を決定しています。
あとは牧場、厩舎、生月などの要素を加味して、最終的な価格を設定しています。
8000頭を超える馬、すべてに価格がついているので、それを眺めるだけでも結構面白いです。「へえ〜、この馬こんなに高いの」とか「うわ〜、これ安っ」とか。
明日はその馬たちの価格リストをちょこっと紹介しようと思います。
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