|
Saradaさんへ
JRDBをご利用頂きありがとうございます。システム班@飯村です。
答えとしては作れますが、ある程度SQLの理解が必要です。
注意する点としては、
・IDM印が1、かつ、激走印1の馬もあり得ます。
・発走除外があるので、競走馬データだけでなく、成績データも必要になります。
ですので、使うテーブルとしては、
競走馬データ、成績データ、払い戻しデータの、3つのテーブルが必要になります。
人によってやり方は様々だとはおもいますが、もし僕がやるのであれば、
・競走馬データと成績データを繋いで、除外になっておらず、IDM印が1か激走印1の馬だけのテーブルもしくはクエリを作成。これがマスタになります。
・上記を基に、馬連の買い目を作成してしまいます。
マスタのテーブルからIDM用と激走馬用に別名を付けてJOINして、馬連の買い目を作成します。
この時に関数を挟んで、有効な馬番順に整形してしまいます。(例えば8−3だったら、3−8を返す様に。実際には0308のように作成します)
この方法ですと重複が発生しますので、レースキーと買い目でGroup byもしくは、Distinctで単一のレコードのみにします。
同時に、
・IDM印が1、かつ、激走印1の馬もあり得ます
という事で、8-8のような目ができてしまうので、ゾロ目になっている条件も除外しておきます。
(上記の関数で、ゾロ目の時は単一の値を返しおくと、WHERE文1発で消せます)
これが1つ目の作業用のテーブル。
・払い戻しも同着があるので、馬連払戻1・馬連組合せ1〜3までをUNIONでもして、列に変換しておきます。これが、払い戻しのマスタになります。
これが2つ目の作業用のテーブルになります。
後は上記の作業用のテーブルを繋げれば、回収率、的中率、最高配当、最低配当等、分析が可能になります。
この方法は色々ある中の1つですので、もっと簡単は方法もあるかと思います。
それでは今後ともJRDBをよろしくお願いします。
|
|