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リベルテさんへ
JRDBご利用ありがとうございます。
>まずは〇地の馬に関しての質問です。
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>地方からJRAへの場合には問題ありませんが、JRAから地方へ転出後に再転入してくる馬に対する冠表記に違和感を感じます。
>転出前は〇地ではないのに、再転入してきた後は転出前のレースでも〇地表記がついてくるのはおかしいと思います。
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>JRA新馬戦には〇地の馬は出走できませんし、出走時はJRA所属のはずです。それなのに〇地の表記がついてるってのは誤表記でしかありません。そのためGGAで「新馬戦プラス〇地」で条件検索すると抽出されてしまいます。この分析にはまったく意味はありませんが、そもそも存在しないものがJRDBのデータ上でのみ存在しているってのはおかしいと思います。
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調査しました。JRDBデータの問題ではなく、GGAでの分析方法(分析設定)の問題です。
JRDBデータの馬記号には、
馬ごとの「馬基本データ」(最新の馬記号)
と馬成績ごとの「競走馬データ」(そのレースのときの馬記号)
両方に存在します。
GGAの分析設定では「馬基本データ」の方を見るように設定してあり、成績を分析するときに、
通常意図していない、最新の馬記号 で行ってしまっている。ということです。
通常、過去レース分析では馬成績ごとの「競走馬データ」の方を見るべきですね。
解決方法としては、このGGAの分析設定を「馬基本データ」の馬記号→「競走馬データ」の馬記号
に変更する必要があります。(GGAnalyze.iniの修正)
>それから相当昔に回答をいただいた地方引退騎手の扱いについてです。
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>すでに引退している騎手はやはりデータ上抹消扱いにするべきだと思います。
>引退しているにもかかわらずJRDBのデータ上現役扱いするというのもおかしなことだと思います。これは明らかに分析に影響が出ます。
>引退情報というのは必ず発表があるわけですし、稀に引退後に再デビューということもありますが、それでも同一人物かどうかというのはちゃんと確認できるわけですから適切な処理はできるはずです。
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現在、地方騎手の引退情報をデータ化していません。
データ化が容易であればいいのですが、調査・検討してみます。
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