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IDM◎×基準1番人気の続きです。
※ここでのIDMは「IDM調整値」のことです。
これに対して、{展開予想・テン指数の順位}ごとに結果を集計してみました。
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JRDBのテン指数は、スタートから凡そ3ハロン地点までの速さ(有利さも含む)を測るために使用します。
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テン指数の順位ごとの成績を、芝とダートに分けて集計して見ました。
《詳しくはnoteで》
距離やペースの縛りがない状態では、芝もダートも、上位は安定していて、上から下まで大きな特徴はみられません。
しかしダートに関しては、上がり指数とは逆で、下位の一部で成績が平均値を大きく上回っています。
下表は、ペースが遅くなりがちな、芝1800mに限定して集計した結果です。
《詳しくはnoteで》
ご覧のとおり、スローになりやすいレースほど、テン指数が活きてくることを示しています。
(集計期間は2017〜2020年の3年間)
⇒次回に続く
小倉11R 小倉記念・G3(ハンデ)
◎02番ファルコニア(6着):良い意味での平行線。
○08番ヴェロックス(7着):良い意味での平行線。チークピース装着。
▲05番ショウナンバルディ(5着):脚捌き少し硬いがデキ良し。
注06番ダブルシャープ(4着):脚捌き少し硬いがデキ良し。ハミ変え。
△07番ヒュミドール(2着):お釣りある仕上げもデキ良し。
結果
*3番がハナに立ち、▲5番が2番手、◎2番は好位、○8番は中団、注6番は中団後方、△7番は中団後方の外、*9番・*10番が後方から追走。直線、◎2番が外から抜け出しを計るも、*10番(3着)が内から抜け出したところを、*9番が大外から勢い良く伸びて、快勝。△7番は、外から伸びてきたが、後一歩届かず、2着まで。
〈次走コメント〉
各馬一長一短あり、次走、馬場状態、展開次第で結果は違って来そう。
ではでは グッドラック!
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