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日曜日:中間の天気予報では雨模様だったが、日曜日になると、ソノ嫌な雨情報が消え、曇りに変わる。いやはや、雨と曇りでは、レース結果は雲泥の差がでる。そう、馬場状態次第で、得手不得手の馬が多く、ソノ善し悪しを見いだすのが、「馬見家」の仕事でもある。ただ、TV画面での蹄や繋ぎの形状を見極めるには他にも色んな要因があり難儀過ぎる。
そんな理由でもあり、やはり、競馬は天気と馬場状態が良いのがベストです。とにもかくもホッ!
11R天皇賞(春)・G1
◎14番フィエールマン(1着):休み明けも仕上げ良し。
○07番ユーキャンスマイル(4着):脚捌き少し硬いが仕上げ良し。
▲03番トーセンカンビーナ(5着):馬体ふっくら見せ順調。
注05番ミッキースワロー(3着):デキ上向く。シャドーロール装着。
△06番スティッフェリオ(2着):良い意味での平行線。
▽08番キセキ(6着):蹄微妙もデキ良し。
総評 ◎14番の仕上げ良く、他馬は一長一短あり、堅軸。
結果、*4番・△6番が併走でレースを引っ張る。▽8番は好位、○7番が中団、注5番が中団、◎14番は中団後方、▲3番が後方から追走。▽8番がスタンド前で抑えきれずにハナに立つ。直線、▽8番が粘る処を最内から○7番が抜け出しを計ったが、外から△6番が交わし、ソノ大外から◎14番が△6番に猛然襲いかかり、ゴール前で計ったように、頸の上げ下げで△6番を捉え完勝! 注5番はジワジワ伸びて、3着確保。
ワンポイント
*◎14番は着差こそハナ差だが、レース内容は完勝。特に、鞍上の騎乗技術が光った1戦。
*△06番は、立ち回りがベストだっただけに・・・。最後は勝ち馬に力負けか?
*注5番は、頭の高い走法だけに、シャドーロール装着が良い方向に出た感。
*○7番は、テン乗りもあり、勝負処でかなり乱暴な騎乗だったが、力のある処は見せた。
*8番は、仕上げこそ良かったが、やはり、左前肢を気にした感。完治すれば・・・。
ではでは グッドラック!
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