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少し曇ってはいるが雨の心配は無く、阪神パドックはドーム状になっており、その寒さも和らぎ、問題は無いのだが、如何せん、メイン辺りに近づくと陽が落ちる為、パドックは薄暗くなり、毛艶など体調の善し悪しが見極め辛くなるのが・・・。要するに、馬券は7R辺りまでに仕上げて置かないと取り返しの付かないことになります。はてさてどうなることやら。
阪神6R新馬戦 ダート1400m
◎13番ミヤジエルビス:馬体立派過ぎる感あるもデキ上向く。返し馬は、少し煩い。
○6番キングズウェザー:少しお釣りあるもデキ良し。逆転まで。返し馬は、少し頭高い。
▲12番ロレーヌクロス:脚捌き硬いが仕上げ良し。返し馬は、少し後肢の蹴りが弱い。
注4番サンライズベーダー:ほぼ仕上がる。距離向く。返し馬は、少し煩い。
△8番ロングブレーヴ:ほぼ仕上がる。距離向く。返し馬は、少し脚捌き硬い。
結果、▲12番は、好スタートを切り、2番手から追走。直線半ばで一旦、先頭に立つも、その直後、勝ち馬◎13番にアッサリ交わされ2着まで。勝ち馬に外から交わされ。○6番は、ダッシュ良く、そのままハナに立つも、後続馬に早めに並ばれる厳しい流。直線、勝ち馬にアッサリ交わされたが最後までシッカリ踏ん張り3着確保。
*▲12番は、これで身が入れば、直ぐにも卒業出来る。
阪神7R新馬戦 芝1600m
◎4番シナジーウィスパー:馬体立派過ぎる感あるもデキ良し。返し馬は、少し頭高い。
○7番サダムロードショー:少しお釣りあるもデキ良し。返し馬は、少し頭高い。
▲1番タマモプラネット:すっきり仕上がる。距離向く。返し馬は、少し煩い。
注3番ビコーピリラニ:脚捌き少し硬いが仕上げ良し。返し馬は、少し煩い。
結果、▲1番(1着)がハナを切り、◎4番は軽く仕掛けて2番手から追走。直線、▲1番を追いかけるも、その差は縮まらず2着まで。○7番は、中団馬群の外から追走し、直線、内にヨレたが、直ぐに立て直し外から伸びてくるも3着まで。
*◎4番は、3着以下を大きく引き離しており、勝った馬を褒めるべき。次走に期待。
日曜日:昨日も触れたように、暮れの阪神開催のパドックは、天候との闘いでもあります。それこそ午前中は、空も晴れ、気温も高く、作業するにはもってこいのお天気だったが、8Rくらいから雲行きが怪しくなり、メイン辺りになるとパドックは薄暗くなり、各馬の体調判断が極めて難しくなる。その体調を見極める重要なポイントとなるのが肌艶の善し悪の判断だけに、天候に左右されるのは仕方がないところ。その大事なジャパンカップダート(G1)までは、なにがなんでも晴れて欲しいのだが、こればっかりは、誰がどう言おうとどうしょうが我が儘はなりません。果たして本日の結果は・・・。
阪神5R新馬戦 芝2000m
◎6番アドマイヤスピカ:馬体立派過ぎる感あるもデキ良し。返し馬は、少し煩い。
○1番トルストイ:周回中鳴くが好馬体。返し馬は、軽目に終始。
▲2番ラキシス:踏み込み少し緩いがすっきり仕上がる。返し馬は、軽め。
☆4番トミケンブリランテ:ほぼ仕上がる。距離向く。返し馬は、少し後肢の蹴りが弱い。
結果、☆4番がハナに立ち、◎6番、○1番、▲2番とも出遅れて後方から追走。▲2番は、後方から手応え良く追走し、向こう正面で外に出し、徐々に進出し、直線半ばで先頭に立ち、そのままゴールまで押し切り、快勝。*5番は、楽な手応えで2番手追走し、直線半ばで一旦は、先頭に踊り出るも、2着まで。○1番は、出遅れて無理せず後方から追走。直線、外から伸びてくるも、3着まで。
*○1番は、馬体良く、レース慣れすれば、直ぐにも卒業出来る。◎6番は、馬体は良いが、気性難に課題残る。レース慣れしてくれば。
阪神6R新馬戦 ダート1400m
◎12番スマートパンドラ:仕上げ良し。距離向く。返し馬は、少し脚捌き硬い。
○8番レッドムーヴ:少しお釣りあるもデキ良し。返し馬は、軽め。
▲3番セイウンラードゥガ:ほぼ仕上がる。距離向く。返し馬は、少し後肢の蹴りが弱い。
注6番デンタルハイジーン:すっきり仕上がる。距離向く。返し馬は、 脚捌き硬い。
△10番メイショウアシタバ:すっきり仕上がる。距離向く。返し馬は、後肢の蹴りが弱い。
☆5番トウシンヴィーナス:本質的には芝向きだが複勝圏内なら。返し馬は、軽めもまずまず。
結果、◎12番は、好スタートを切り、仕掛けて中団馬群の外から追走。四角、外を回り、直線、外から確かな脚取りでゴール手前で先頭に立ち、そのままゴールを駆け抜け快勝。注6番は、好スタートを切り、2番手から追走。直線入り口で先頭に立つも、直線半ばで◎12番(1着)に、外からアッサリ交わされ2着まで。△10番は、中団馬群の外から追走し、直線、外から伸びてくるも、ジリジリとしか伸びず。3着まで。
*◎12番は、この距離までなら、上のクラスでも通用。
阪神11R ダート1800m ジャパンカップダート(G1)
◎10番ローマンレジェンド:馬体に張り出てデキ良し。距離向く。返し馬は、少し脚捌き硬い。
○8番イジゲン:良い意味での平行線。展開次第。返し馬は、軽め。
▲4番エスポワールシチー:馬体締まりデキ良し。距離向く。返し馬は、先入れ、素軽い動きで落ち着きもある。
注7番トランセンド:踏み込み少し硬いがすっきり仕上がる。返し馬は、少し脚捌き硬い。
△1番ハタノヴァンクール:馬体ふっくら見せデキ上向く。返し馬は、少し脚捌き硬い。
☆12番ワンダーアキュート:馬体回復するもテンション高い。複勝圏内なら。返し馬は、気良く走る気満々。
*14番ニホンピロアワーズ:仕上がる。大駆け注意。返し馬は、軽めもまずまず。
結果、注7番は、仕掛けるもハナ切れず2番手の内から追走も、四角、手前で脚色鈍り、早々と脱落。▲4番は、楽な流でハナに立つも、道中は掛かり気味になり、抑え利かず、直線、失速。*14番は、軽く仕掛けて、好位後方の外から楽な手応えで追走。直線、*9番は、離れた2番手追走し直線入り口で一旦は先頭に踊り出るも、3着まで。*14番が、直線半ばで手綱を抑えたままゴール手前で追い出しとグンと伸び、ゴールを駆け抜け、完勝。☆12番は、軽く仕掛けて中団馬群の中から追走。直線半ばで前が壁になり、外に出すロスありながら、ゴール前でひと伸びして2着確保。◎10番は、軽く仕掛けて中団馬群の中から追走。向こう正面から手が動き、直線、馬群の中から抜け出してくるもジリジリとしか伸びず、4着まで。
*◎10番は、気難しい面があり、テン乗りがマイナスに出た感。癖を知った鞍上に戻れば。
13R ハイカラ屋
イシイさん(早朝から並んでくれての開門ダッシュありがとうございました)、エリちゃん(寒い中、早朝からキクタロウの横断幕張りおつかれさまでした)&ユミさん(GIの混雑日に、連チャンでキクタロウの横断幕張りおつかれさまでした&差し入れありがとうございました)とお仲間(新潟まで無事に着かれましたでしょうか?)、サヤカさん(最終レース的中おめでとう)とでワイワイヤイヤイ。参加の皆様、お疲れ様でした。
現場参戦
古谷さん(差し入れありがとう)、タカナカさん、タンノさん、エルさん、南森町の女帝(キクタロウ応援団長に、山盛りの差し入れとご祝儀をありがとうございました)、トヨフクさん(キクタロウ馬券ゲットおめでとうございます)、お仲間(キクタロウの応援おつかれさまでした)、ユミさんのお仲間(九州からおつかれさまでした)、次回ご参加ください。場外から参加の橘劇団総座長(橘菊太郎)、馬券的中(複勝)おめでとうございます。
ではでは パドックでお逢いしましょう。グッドラック!
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