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土曜日:朝の内は小雨が降っていたが、レースが始まる頃には、その嫌な雨も上がるだろう。しかし、馬場は芝コース、ダートコースとも毎度ながら重馬場スタート。となると馬券は見(ケン)しかない。それにしても、いつになれば真っ当な競馬が出来、馬券勝負が出来る状態になるのだろう。こうなりゃ京都開催までタネ銭を仕舞っておいた方が賢明か、と。
阪神11R ダート1800m アンタレスステークス(G2)
◎11番ゴルトブリッツ:馬体締まりデキ上向く。脚抜きの良い馬場向く。返し馬は、少し煩い。
○7番シルクシュナイダー:馬体ふっくらし毛づや良し。展開次第。返し馬は、軽めなのは騎手の特徴。
▲3番ニホンピロアワーズ:馬体締まりデキ良し。返し馬は、少し煩い。
注9番デスペラード:馬体ふっくらし順調。展開はまれば。返し馬は、少し脚捌き硬い。
△13番インバルコ:馬体良化。注意必要。返し馬は、元気良し。。
☆トーセンアドミラル:馬体締まりデキ上向く。流れ込み注意。返し馬は、先入れ、少し頭高い。
結果、*12番が仕掛けてハナを奪い行き切って2着確保。◎11番は、馬ナリで中団馬群の外から追走。四角手前から仕掛け、直線もこれでもかとい云うほど追いっぱなしだったが直線半ばでスイッチが入り、快勝。○7番は出負けしたが、良い脚を長く使い3着確保。▲3番は、四角手前から早めに動き、直線踏ん張っていたが、ゴール手前で脚色鈍り掲示板まで。
*◎11番は、このクラスに入ると楽な流には持ち込め無かったが、それでも力強い勝ち方が出来たのは収穫。次走も期待。
13R ハイカラ屋→居酒屋
例のハイカラ屋で滋賀のアケダさんと橋浜とでワイワイやっていたら、若社長が、十三で一杯やりますかとの誘いで、早速、繰り出すことに。その道すがら、お店の女の子の呼び込みに捕まり、どうのこうの話していたら、その隣にいたおねーちゃんが、「私もその店に、彼氏と行くところなんよ。一緒に行きましょう」と声を掛けられ同行することに。
で、お店に入り、ワイワイと杯を重ねていると、その彼女と彼氏の面白い話で盛り上がり、ワイワイヤイヤイ。でもう一軒梯子をしましょうと誘われ、そのお店では、男女関係の話で超盛り上がり、ワイワイヤイヤイ。いやはや、人間の縁って、どこでどう繋がるのやら。
現場参戦のタオちゃん、応援おつかれさまでした。
日曜日:やっと阪神競馬場の桜も満開になり、久々の好天気。本来なら、馬券参加もしたくなるところだが、如何せん、中山競馬場でG1(皐月賞)があり、腕利きの騎手、レベルの高いお馬さんも限り無く少なく、本日の現場馬券は開店休業とする。
ただ、皐月賞はパドックで生の馬は観られないが、オリンピック精神(参加することに意義がある)で参加することに。早速、1レースの出走馬がパドックに出て来る前に、前日予想を反復し、馬券をどう組み立てるかと一思案? で1レースの返し馬作業が済んだところで買い目を決めたマークカードを手に券売機に走り、馬券を購入。パドックも観ずに決断し、はてさてどうなうことやら。
前日予想
中山11R 芝2000m 皐月賞(G1)
上位馬実力拮抗
◎9番ワールドエース:小柄だけに、初の長距離輸送で馬体重が大幅に減るようだと割引だが、中間の馬体重452k(前走時446k)なら、中間の立ち写真通り、ビッシリ仕上げてきた感。展開に左右される面あるも、前走は、直線に坂がある阪神コースを克服できのは収穫。馬場状態も稍重までなら問題無く、スンナリなら勝ち負け。
○14番ゴールドシップ:中間の馬体重506k(前走時506k)なら、中間の立ち写真通り、無駄な脂肪が削がれキッチリ仕上った感。また、キ甲も抜け、現時点での完成度ではNo1。展開嵌れば逆転まで。
▲18番グランデッツァ:中間の馬体重496k(前走時490k)は、中間の立ち写真通り、見映えする馬体で毛艶良く、張りもあり、デキは絶好の感。前走は、道悪の中をこのコースので勝利を収めているが、繋ぎが長く、馬体構造的には広いコース向きなだけに。
注6番ディープブリランテ:気性難残るも、馬体絞れデキ上向く。中間の馬体重504k(前走時502k)なら、当日は、ベストコンデションの490k台で出走出来そう。叩き3走目、上積み見込め、馬場状態も晴れ雨兼用問題無く。
△7番ベールドインパクト:前走は、馬場渋り、直線で内に斜行したが、立て直してからのフットワークは力強い走り。中間の馬体重492k(前走時488k)キッチリ仕上げた感。
☆15番コスモオオゾラ:中間の馬体重478k(前走時474k)ならあ、中間の立ち写真通り、メイチの仕上げ。コース向き、馬場が荒れていれば大駆け注意。
決断、3連単は、上記印の◎9番=○14番固定軸で手広く印馬へ流す。3連複は、勝ち切れずとも安定感ある◎9番から、買い目を絞り上位印馬、3頭へ流す。
結果、○14番は、後方待機策を取り、直線、他馬が外を回る中、この馬は内を突き、そのままゴールまでシッカリした脚色で突き抜ける。◎9番は、出負けし、スタート直後に、前の馬に触れて躓く不利があり、最後方から追走し、四角、大外を回り、弾けるような脚を使ったが、2着まで。注6番は、前半は煩い面を見せていたが、向こう正面に入ると落ち着きを取り戻し、直線、良い脚を使うも、ゴール前で脚色鈍り3着まで。
*◎9番はスタート直後の不利と四角、大外を回る距離ロスもキッチリと2着を確保したのは地力ある証明。ダービーで雪辱するか。それとも○14番が、またもや返り討ちにするか? どちらにせよ、この両馬がダービーに向って頭一つリードしたのは明らか。
なにはともあれ、予想&馬券的には上々の出来。ホッ!
13R 祝勝会。
3月17日のデビュー戦で初勝利を収めたキクタロウ(牡3歳・飯田雄厩舎)の祝勝会が、梅田のクラブで盛大に行われました。名づけ親である南森の女帝、馬主の国田さん、飯田雄三調教師ご夫妻、馬名の元になっている橘劇団の総座長、橘菊太郎さん、装蹄師の坂元利博さん、矢狭さん、宇治田原優駿ステーブルの多賀調教主任、宮嶋厩舎長、キクタロウ担当の大良さん、ゼロワンシンジロー担当の上床さん、馬主のイナノさん、カヤマさん、タンノさん、トヨフクさん、ゴリラーマンさん、ユミさん、スタッフの橋浜の大所帯でワイワイヤイヤイ。北海道の育成牧場パイオニアファームからスタートして、たくさんの方に支えてもらえたからこその勝利だけに、ビールの味も格別でした。参加された皆さん、おつかれさまでした。南森の女帝、お土産までいただき ごちそうさまでした。感謝!
*ゴリラーマンさん(開門ダッシュありがとうございました)、エリちゃん、カナヤさん&ミカさん(差し入れありがとうございました)、鳥取から厳選長州さん(お土産&差し入れありがとうございました。また、皐月賞の素晴らしい的中馬券おめでとうございました)
*横浜のナカムラさん(差し入れ届きました。ありがとうございました)。
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