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土曜日:正月も明け、ここからが本格的な競馬の始まりです。と云っても、これから、少しの間は、寒さと雪の影響で、馬の仕上げは難解さを増し、厩舎関係者は腕の見せ所です。当然、それら、馬見家として各馬のコンディションの見極めが問われるところとなります。特に、若駒は暖かくなるにつれ、日毎に成長が増していきます。よって、馬見家として、競馬の頂点であるダービー馬を誰よりも早く、見いだす楽しみもあります。ま、それ以上に、馬券的には、暖かくなるにつれ、日毎楽になってくるのが1番の楽しみでもあります。しかし、その「春」は一足飛びではやってきません。
暖かくなるまでは、寒さと雪の影響で調教が困難になり、各馬の仕上げがとか、馬場状態が悪化さえしなければの話ですが…。とにもかくも、早く、その「春」がくるのを待ちわびるこの頃です。
京都6R新馬戦 芝1600m
◎10番アドマイヤキュート:踏み込み少し緩いが仕上げ良し。返し馬は、少し煩い。
○4番ハッピーアビラ:ほぼ仕上がる。先行すれば。返し馬は、軽め。
▲2番パトリオット:冬毛出るも仕上げ良し。返し馬は、少し後肢の蹴りが弱い。
注8番ヒガンバナ:ほぼ仕上がる。連なら。返し馬は、少し後肢の蹴りが弱い。
△14番マーメイドティアラ:ほぼ仕上がる。連なら。返し馬は、少し頭高い。
結果、太めの*3番がハナを切り、*12番が抑えて2番手追走し、*10番が3番手から。直線半ばで*12番が逃げた3番を交わし、*10番が流込んで行った行ったの競馬。
*レー内容も? 全体的に仕上げレベル低く、ここは参考外でしょう。
日曜日:寒さも和らぎ、本日は馬券日和かも。も、行けども行けども、お金になるようなレースは見あたらず…。ただ、芝戦もダート戦も内枠&逃げ馬が活躍しており、余程、馬場が偏っている感。ならば、馬券的には、内枠の5頭ボックスで攻めればどうにかなりそう。しかし、ながら、「馬見家」と称しているだけに、そんな馬券の組み立てはプライドが許しません。←(どんな方法であれ勝ちを優先したいのですが…。涙)
そうこう考えてパドックに立っていたら、2レース(ダート)で、☆2番・*3番・◎4番の組み合わせで、馬連=35.480円。3連複=85.370円。3連単=759.450円と超高配当がいきなり飛び出す。それも、◎4番から3連単のマルチで内枠の各馬に流していたら、のタラレバ。(涙) いやはや、そんなに簡単に当たりを引いたら、この馬見の仕事はやってられません。ただ、勝負事は流に乗らなければ勝てません。
「馬見家」は、馬券に勝つコトが目的では無く、如何に、「馬」そのもののコンディション&適性を見極めて情報を発信するのが仕事です。それにしても、造園課の皆様、スピード優先馬場よりも、もう少し内外のバイアスを公平にしてもらえませんか、ネ。
京都6R新馬戦 芝1800m
◎7番シェイクスピア:ほぼ仕上がる。距離向く。返し馬は、少し脚捌き硬い。
○3番アドマイヤフライト:馬体立派すぎる感あるもデキ良し。返し馬は、軽めもまずまず。
▲10番ダノンアーチスト:少し立派すぎる感あるもデキ良く。 返し馬は、軽目に終始。
注13番ディアマーベル:距離微妙もデキ良し。返し馬は、抑えて軽め。
△2番オウケンプレスリー:すっきり仕上がる。距離向く。返し馬は、軽めもまずまず。
☆6番ドリームインプレス:距離微妙もデキ良し。返し馬は、頭高いが全体的な動きはマズマズ。
結果、*16番が大外から、行く気を見せ、楽な手応えでハナに立ち、そのままゴールまで押し切る。▲10番は2番手追走でそのまま流込に2着確保。○3番は中団馬群の中から追走し、直線、馬群を割って抜け出し、3着確保。◎7番は、中団馬群後方の中から追走。直線、内に入り、少し脚を見せるも伸びきれず、6着。
*◎7番は、終始、馬群の中で揉まれる展開だけに…。レースを覚えくれば。
13R ハイカラ屋
イシイさん(開門ダッシュありがとうございました。また、銀幕デビューおめでとうございます。上映の際は必ず映画館へ出向きます)、コバヤシさんとお友達、ダンさんとお姉さん、ルリちゃんとでワイワイヤイヤイ。
タオちゃん(横断幕張りお疲れ様です。)、はいからやの若社長、毎度の差し入れありがとうございました
京都11R 芝2400m 日経新春杯(G2)
◎3番トゥザグローリー:トップハンデ気になるも仕上げ良し。返し馬は、少し脚捌き硬い。
○11番ダノンバラード:馬体しっかりしてくる。ハミ強化。展開次第で逆転まで。返し馬は軽めなのは騎手の特徴。
▲1番スマートロビン:馬体立派すぎる感あるもデキ良し。返し馬は、 軽目に終始。
☆6番ナムラクレセント: 相変わらず煩い面見せるも距離短縮好材料。返し馬は、頭高く煩い面見せる。
☆7番ビートブラック:少し重め残るもデキ良し。返し馬は、 少し脚捌き硬い。
結果、▲1番が掛かり気味にハナを切り、☆7番と☆6番が内外から好位付けし、◎3番トゥザグローリーは抑えて中団馬群の内から揉まれる厳しい流だったが、直線馬群を捌き、外から、トップハンデ馬とは思えぬ程一気に加速し、完勝。○11番は中団の外から、直線半ば一旦は先頭に踊りでるも。*9番は後方の内々を追走し、直線も内からシッカリ伸びて3着確保。
*◎3番はトップハンデを克服し、レース内容も良くなり、完全に復活した感。
13R ハイカラ屋
ダンさんとお姉さん、アケダさん(お土産ありがとうございました)、タンノさん(「万券奪取」で京都12Rの10万馬券的中おめでとうございました。例の馬主さんによろしく)、岐阜からヤマギシくんとで、お酒とビールを飲みながらヤイヤイワイワイ。ヤヨイさん(幸先の良いスタート、おめでとうございました)、タオちゃん、エリちゃん、ハイカラ屋の若社長(差し入れごちそうさまでした)、キヨミちゃん、ルリちゃん(差し入れありがとうございました)。
ではでは パドックでお逢いしましょう。グッドラック!
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