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師走競馬から正月競馬にかけて、パドック(馬見)は、難題が多すぎて、見極めに難儀極まります。師走競馬は、成績不振、下位厩舎&騎手が1年の帳尻を合わそうと、頑張ったりします。また、急激な気候の変化で、馬体の仕上げ、馬場状態も色々と替ってきます。
馬体の仕上げに関しては、運動不足勝ちになり、新陳代謝が悪くなり、結果、冬毛が出たり、重め残りで出走するはめに。
馬見家としての善し悪しの判断は、能力・人気に値するかどうかを、体調、仕上げを見極め優劣を判断しているのです。が、他馬も五十歩百歩の仕上げで、結果、能力が優先したりします。特に、今年は顕著なくらい、仕上げ、体調面に関係無く、能力馬が馬券に絡んでいます。また、減量騎手・外人騎手なども…。
馬場状態も、特に、師走競馬では、野芝が枯れ、洋芝が馬場全体を覆うようになりますが、その洋芝の発育がまばらで、騎手にとっても内外の善し悪しだけでは無く、馬場全体の状態(トラックバイアス)が読みにくくなります。
今年の正月競馬(京都開催)では、馬場状態(トラックバイアス=内伸び→内枠・逃・先行馬有利)が顕著で、能力、体調面を通り越したような、結果になりがちです。
ダート馬場も、師走競馬から、馬場凍結剤散布の影響から、基礎体力馬が勝り、パワーを要する馬向きとなります。逆に、非力な馬やスピード上位馬は、体調の善し悪し以前に苦戦することになります。
馬見家は、能力を見極めるのは当然として、それら各馬の体調、仕上げ度、適正などに比重を置き、優劣を判断します。
当然、馬場状態(トラックバイアス)、枠順、展開なども少しは考慮しますが、優先順位てきには低くなりがちです。
よって、パドック情報的に、師走競馬、正月競馬の難しさが出て来ます。
競馬はパドック(馬見)がすべてではありません。その時々、思考を柔軟にし、如何に他のファクターを巧く、組み合わせ、馬券に対応するか、出来るかのゲームでもあります。
よって、JRDB ではIDEM・展開・騎手などのデーターや、直前オッズ・直前パドック情報をシンプルな形で提供している訳です。当日の流れ(トラックバイアス・枠順・展開など)をいち早く、掴み、それぞれのファクター&情報を巧く活用すれば、自ずと結果がついてくるものです。
正月競馬も今週が過ぎれば、ほぼ正常に戻るはずです。そう、もう1週我慢をすれば、馬券収穫際の始まりです。それまでは、タネ銭を大事に温存しておいて下さい。
初日
いしいさん(開門ダッシュありがとうございました)、柴原央明騎手のお父さん(新年早々の初勝利おめでとうございました)
1月8日
栗東小町のまひろさん、馬主のクニダさん(愛馬ディアカナメチャンのデビューおめでとうございました。次走が楽しみですね)、別嬪さんのサヤカさん、南森町の女帝、トヨフクさん。そう、南森町の女帝が競馬場に登場とあれば、現場は当然大騒ぎ。また、沢山のご祝儀ありがとうございました。
まひろさん、応援馬の優勝おめでとうございました。沢山のご祝儀ありがとうございました。
1月9日
いしいさん(開門ダッシュありがとうございました)、タナカさん、ヤスイくん、岐阜からヤマギシくん、東京からヨシダさんと玄さん、某編集部のタバタさん、元スタッフのウエノくんと可愛い子ちゃん3人組(またぜひ競馬場に来てください)、hiroさんと仕事仲間の皆さん。
南森町の女帝様、寄付をいただきありがとうございました。hiroさん、13Rごちそうさまでした。
1月10日
いしいさん&ゴリラーマンさん(開門ダッシュありがとうございました)、柴原央明騎手のお父さん、セガワさんとマネージャー、変な外人エイドリアンさん
13R 寝屋川の居酒屋→カラオケ
柴原央明騎手のお父さんが、人生初の10番馬券をゲットし、祝勝会に誘っていただく。義理のお兄さんが寝屋川で経営している「一(はじめ)」で、焼き鳥を片手に、大将やお店の常連客の皆さんと賑やかに競馬談義。
続いてカラオケ屋に移動し、柴パパご自慢の歌声を披露。力強く野球の歌を歌い続ける柴パパと、ビールの歌を楽しく歌い続けるエイドリアンさんで大いに盛り上がりました。あれ、このシーンってどこかで・・・。そう、確か2年ほど前にも、同じメンバーで寝屋川のカラオケ屋に来たはず。その時と違っていることと言えば・・・ま、これは内緒。(笑い)
皆様のご支援のおかげで、なんとか正月の変則開催を乗り切れました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。
ではでは パドックでお逢いしょましょう。グッドラック!
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