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IDM◎✖基準1番人気の続きです。
今回は{パドック指数}をミックスさせたらどうなるかを集計してみました。
<詳しくはnoteで>
{パドック指数}とは、直前情報データの一種で、馬体・気配・馬具変更・脚元状態をチェックして、微妙な優劣を数値化。
オッズ指数と合わせて、IDM調整値に加算し、最終的に総合指数として提供しています。
大事なのは、関東・関西・ローカルで傾向が異なることにあります。
関東は3.6点、関西は3.4点が概ね最上位となっており、勝率(1着率)は、全体平均の36%を超えてきます。対してローカルは、最上位の3.5点からもう全体平均を下回っています。これは、関東・関西・ローカルで、馬の質に違いがあることを示しています。またローカルは、関東と関西の馬が入れ混じり、つねに混沌としています。それゆえ、点数がまとまらず、結果にもメリハリがありません。
このことから、関東・関西・ロカールでパドック指数を一律に扱ってはいけないと言えます。
⇒次回に続く
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小倉11RプロキオンS・G3
◎10番サンライズホープ(6着):良い意味での平行線。
○09番ウェスタールンド(7着):休み明けも仕上げ良し。
▲12番ダノンスプレンダー(4着):休み明けもデキ良し。
注08番ワイドファラオ(8着):ほぼ仕上がる。距離向く。
△01番メイショウワザシ(12着):馬体締まりデキ上向く。
▽16番メイショウウズマサ(3着):良い意味での平行線。
総評 直前に雨。波乱含み
結果
▽16番はスタート1完歩目で躓いたが、二の脚でハナに立つ、*6番が2番手、△1番は好位の内、◎10番がスタート一息、好位後方の外、*3番は好位後方の内、▲12番は中団の中、○9番は後方から追走。直線、▽16番(3着)が粘っていたが、*6番が楽な手応えで一旦、先頭に踊り出た処を馬群の中から*3番が力強く抜け出し、快勝。
<次走コメント>
◎10番は、スタートで躓いた面もあるが、直前の雨で時計が速くなり。次走、時計の掛かる馬場なら巻き返す。
○9番は、休み明け緒戦も仕上げは良かったが、時計の速い馬場、展開とも向かず。次走、見直し。
*3番は、休み明けも仕上げ良く、馬装具替え(Rハミ→ノーマルハミ・舌括る。)が奏功した感。
*6番は、ダート替わり、脚抜きの良い馬場になり、レース内容一変。揉まれ無ければ渋太い。
ではでは グッドラック!
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