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土曜日:天気は良いが、金曜日の雨の影響で、芝、稍重 ダート、不良馬場と開催初日から難儀な競馬が続きそう。(涙) ま、これだけは自然の原理だけに致し方無し。ただ、新馬戦がスタートしクラス編成で降級馬もおり、「欲」さえかかなければ馬券はどうにかなるか、と。←(いやはや早速、脳内はソノ「欲」の塊。笑い)
阪神5R新馬戦 芝1600m
◎05番トウショウジャイロ(3着):馬体立派過ぎるがデキ良し。少し煩い。
○03番ミヤビキラメキ(7着):踏み込み少し緩いが仕上げ良し。軽め。
▲08番セキサンシップ(6着):お釣りある仕上げもデキ良し。少し煩い。
注07番タマモベルガモ(5着):馬体良く見せる。あとは見えない部分だけ。少し煩い。
総評 新馬戦のスタート1戦めだというのに各馬の仕上げがかなり高いレベルで、馬体&仕上げ面での優劣はかなりつけ難い。育成技術がここまで進化したかと思うと、パドックは何を見て、「馬」の善し悪しの判断、取捨をすれば良いのか・・・。
結果、内から*1番がハナに立ち、*2番が番手追走し、◎5番は大きく出遅れたが仕掛けて馬群中団まで押し上げ外から追走。直線、*1番(2着)が渋太く粘るところを直線半ばで*2番が外から交わし、快勝。◎5番は、直線、良い脚を使うも勝ち馬との差はあまり縮まらず、3着まで。
*◎5番の出遅れもあったが、結果、行った行ったの競馬。◎5番はレース慣れし、馬体絞れば直ぐにも卒業出来る。
阪神11R 芝2000m 鳴尾記念(G3)
◎03番エアソミュール(4着):良い意味での平行線。ハミ変え。前走同様、先入れ、少し煩いが動きはマズマズ。
○01番グランデッツァ(5着):馬体締まりデキ上向く。少し力む。
▲10番ラブリーデイ(1着):馬体ふっくら見せ順調。距離向く。少し煩い。
双方デキの良さでは上位3頭の競馬だが・・・。
結果、*5番がハナに立ちレースを引っ張る。◎3番が若干、掛かりながら好位の外から追走し、○1番も好位の内から、掛かり気味に追走。▲10番は中団馬群の外から追走。◎3番が直線、勝負処で抜け出しを計るも、外から▲10番にアッサリ交わされ、その後*4番(2着)・*6番(3着)にも交わされる始末。○1番は、直線、内から仕掛けるも前が狭くなり追い出しも遅れ、掲示板まで。
*◎3番は、馬体は良いが、ハミを色々と工夫しているように、気性難抱えアテにし辛いタイプだけに・・・。次走、ハミ以外の馬装具替え(ブリンカー・チークピーシズ等)で工夫してくるようなら、要注意。
日曜日:天気良く、気温も暑くも無く、観戦するにはもってこいだが、如何せん、馬場は、まだ、渋化が残っており、午前中の競馬は難儀そう。となれば、馬券勝負は馬場が乾く午後からか、と。
5R2歳新馬戦 芝1400m
◎07番マテラアリオン(2着):胴長く距離微妙も仕上げ良し。少し掛かる。
○04番キタイチサクラ(5着):馬体、毛ヅヤとも良く見せる。軽めもまずまず。
▲10番タイセイマライカ(9着):脚捌き少し硬いが仕上げ良し。少し煩い。
注08番シゲルシマアジ(6着):脚捌き少し硬いが仕上げ良し。抑えて軽め。
☆05番クールヒョウマ(10着):気性微妙な面あるも馬体良し。先入れ、煩い面見せる。
総評 この時期にして、仕上げ的に見きれる馬は殆ど無く、パドック的には横一線。それにしても、仕上げ技術がここまで進化するとは・・・。
結果、*9番が軽く仕掛けてハナに立つも、▲10番に向こう正面でハナを奪れる厳しい流れだったが、直線、渋太く粘り、3着確保。◎7番は出遅れたが仕掛けて中団の外から追走し、四角、大外を回り、直線、外から伸びてくるも、先に抜け出した勝ち馬(*1番)との差は縮まらず、2着まで。
*◎7番の敗因は、出遅れと距離が若干、短かった感。距離延びれば巻き返す。
芝1600m 安田記念(G1) 前日予想
上位馬実力拮抗
◎フィエロ:昨年のマイルチャンピオンシップ2着。前走(読売マイラーズC・G2 )の敗因は、直線で内を突き、前が壁になって追い出しを待たされた分。中間の馬体重510k(前走時502k)なら、重め感無く、2走目のポカも問題無く、前進あるのみ。叩き2走目、上積み見込め。
○ヴァンセンヌ:父ディープインパクト×母父ピロウイナー産駒だが、馬体は、脚周りが父ディープインパクト(距離万能)似だが、、腹回りは、短距離で活躍した母フラワーパーク(高松宮杯・勝ち馬)譲りの大きな腹袋。父の良いとこ取りをして、この距離もこなす。中間の馬体重518(前走時508k)は、好仕上げ。叩き3走目、上積み見込め。
▲モーリス:休み明け後、ハミ替え(ノーマルハミ→Dハミ)が奏功し、ただいま3連勝中と絶好調。また、この厩舎は、日本ダービーでもドゥラメンテ(1着)、サトノクラウン(3着)と厩舎の勢いも魅力。ただ、中間の馬体重527k(前走時508k)は、数字上は重目残りだけに、前日、追いで何処まで絞ってくるかが鍵。当日の馬体重要注意。
注ダノンシャーク:前走(阪急杯・G3)同様、中間の立ち写真では若干、お釣りある仕上げに見えたが、中間の馬体重462k(前走時462k)なら、ひと叩きされ馬体が絞れた感。距離向き、コース替わり問題無く。展開嵌まれば上位争い可能。
△ミッキーアイル:前走(高松宮記念・G1)の敗因は、お釣りある仕上げと荒れ馬場で忙しい距離も向かなかった感。中間の馬体重488k(前走時486k)なら、ビッシリ仕上がり、距離延長が良い方向に出れば上位争い可能。
☆カレンブラックヒル:近走は中距離路線を中心に使われているが、馬体構造的にはマイル向き。前走(大阪杯G2)の敗因は、不良馬場とお釣りある仕上げ。中間の馬体重488(前走時488k)は、ビッシリ仕上げてきた感。馬場が乾いておれば見直し必要。
結果、*9番がハナに立ちレースを引っ張る。▲6番は出遅れること無く好位を確保し、道中、若干、行きたがる面を見せたが許容範囲。直線半ばまではジックリ構え、追い出すと反応良く抜け出し、ゴールまで渋太く粘り、快勝。○13番は、後方馬群の中から追走し直線、馬群の中に突っ込むも、前が塞がり、外に出すロスもあり、直線、良い脚を使うも、2着惜敗。*12番は、中団馬群の外から追走し、直線、外からジワジワ伸びて3着確保。
*○13番は、直線のモタつきが無ければ・・・。次走に期待。
土曜日
13R ハイカラ屋→梅田のイタリアン
ゴリラーマンさん(開門ダッシュ&差し入れありがとうございました)、横浜からナカムラさん(一口愛馬クランモンタナ、次走頑張ってくれたらいいですね)、東京からワタナベさん、サカモトさん、オクダさん、もじゃさん、ハイカラ屋の若社長、スタッフの橋浜、イハラとワイワイヤイヤイ。参加された皆さん、おつかれさまでした。
ハイカラ屋の若社長、差し入れありがとうございました。
現場参戦
徳島からナガイさん、次回ご参加ください。
日曜日
13R ハイカラ屋
ダンさん、スタッフの橋浜、イハラと打ち上げ。ハイカラ屋の若社長、差し入れありがとうございました。
ではでは パドックでお逢いしましょう グッドラック!
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