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教えて君さんへ
>過去データ分析で
>「情報印か騎手印のどちらかがある馬の成績」
>を調べたいのですが拡張モードで設定することができますでしょうか?
>構文の知識がなくて申し訳ありません。
>システム班様、よろしくお願いします。
情報印、騎手印はJRDBの仕様で以下のように規定されています。
◎='1',○='2',▲='3',注='4',△='5',▽='6',無印=' '(半角スペース)
各印はデータベースには数字で記録されており、プログラムで○や注などに変換して表示させています。
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(D競走馬データ.騎手印 <> ' ') OR (D競走馬データ.情報印 <> ' ')
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もしくは
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(D競走馬データ.情報印 = '1' OR D競走馬データ.情報印 = '2' OR D競走馬データ.情報印 = '3' OR D競走馬データ.情報印 = '4' OR D競走馬データ.情報印 = '5' OR D競走馬データ.情報印 = '6')
OR
(D競走馬データ.騎手印 = '1' OR D競走馬データ.騎手印 = '2' OR D競走馬データ.騎手印 = '3' OR D競走馬データ.騎手印 = '4' OR D競走馬データ.騎手印 = '5' OR D競走馬データ.騎手印 = '6')
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1つ目は「(騎手印が無印以外)または(情報印が無印以外)」の馬です。
2つ目は「(騎手印が◎or○or▲or注or△or▽)または(情報印が、◎or○or▲or注or△or▽)」の馬です。
1つ目の条件は、おそらく2つ目の条件より早いかと思われます。
が例外もあるかもしれません、1つ目の条件では、' '(半角スペース)以外のデータを抽出しますので、
'1'〜'6'と' '(半角スペース)とそれ以外のデータ、主にNULL値(「ヌルち」や「ナルち」と読む)ですが入っている場合、
それも抽出されますので、データベースのデータの信頼性、正確さに依存します。
2つ目の条件は上に書いた例外は起きませんが、パソコンが1つのデータに対して最高12回判定しますので
データ件数に比例して時間がかかります。
ここまで書いておいて申し訳ないのですが、
テストできない場所にしばらくいますので、騎手印、情報印にNULL値があるかどうか確認できません。
なので、3つ目の条件として
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(D競走馬データ.騎手印 <> ' ') OR (D競走馬データ.情報印 <> ' ') AND NOT(D競走馬データ.騎手印 OR D競走馬データ.情報印 IS NULL)
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これで完璧?
SQLについては、googleなどの検索サイトで、「SQL 入門」をキーワードに検索してみてください。
ttp://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZEZ_jaJP240JP240&q=sql+%e5%85%a5%e9%96%80
一定のパターンで記述するのでそのパターンを覚えれば、拡張モードもばっちりです。
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